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R日記 ~308日目~好きこそものの上手なれ

好きでやっていることは
仕事でも本人は
努力と思っていない。

好きでやっているから
さらに相手が喜んで
くれることを常に
追求し、磨きが
かかっていく。

努力が娯楽化しており、
ストレスや苦労、苦しみが
ほぼなく、楽しさがはるかに
上回っている。

楽しくイキイキと
仕事を楽しんでいる
経営者は、仕事が
楽しくて楽しくて
とめられないという
人が多い。

つまりそういうことなのだろう。

仕事の最強論理は
「努力の娯楽化」。

わかっていたけど、
言語化されていると
また違う角度で
理解が深くなった。

「好き嫌い」と才能
楠木 建 (著)


好きなことを仕事にするのは
確かにハードルが高い。

だったら、いまやっている
仕事が娯楽化するまで
好きになりなればいい。

でも、得意よりは
"好き"がやっぱり勝ってしまう。

そして、"好き"というのも
自分が思っている"好き"と
他人が抱いている"好き"で
性質が違うということ。

為末大さんは
走るのが好きなのではなく
走りながら考えるのが好き。

確かにランニング始めた
ばかりの当時の自分も、
走っていること習慣に
している自分が好きであった。

その結果としていまは
走ったあとの爽快感、
走りながらオーディオブック
聞いたり、考えたり
ほぼ瞑想状態で
妄想することがすこぶる楽しい。

うん、確かに努力が娯楽化している。

今日のニューヨークは雨なり。


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