E-Sports...
バトルロワイアルFPS/TPSが大流行して数年・・・。
FPSシーンは大きく変わった。練習に意味が無くなった、とさえ言える。
フルタイムで該当ゲームに時間を注げる者でなければ、”最上級者”の壁を超える事は出来ない。
一例を挙げてみよう。
ACE-23という武器があるとしよう。そして君はその武器に対してこう思う。
「格好良い武器だ!」
そして君は練習を始める...。上手く武器を扱う為の...。
実戦と同じMAP、あるいは練習用のMAPで好きなだけその武器を練習するだろう・・・。
2時間だろうか、6時間だろうか、2日間だろうか。とにかく練習を終えて、そろそろ実戦をしたいと君は思った。
「サーバーはどこにしようかな...」
「ロッカーやろうかな!」
君はロッカーというMAPを選んだ様だ。
兵科を選び、武器を選ぶ・・・。FPSではお馴染みの光景だ。
おや、味方が出撃しているのに君はまだインベントリをいじっている・・・。どのサイトを取り付けるかで悩んでいるようだ・・・。
ACE-23に2Xという装備で出撃するようだ。
という様なFPSはここ数年で絶滅した
現在君がFPSをやりたいなら、希望する武器を持って出撃する事は出来ない。
練習は出来る。好きなだけ練習するといい。試合が始まってからその武器を持てるとは言っていないが。
MAPの強ポジ、対策ポジ、そんなものが実現可能だと本当に思っているのか?あの広さのMAPで?どの層が?
右から攻めるか、左から攻めるか・・・。複数の小隊がひしめき、それぞれがキルスティールを狙っている...。そのような状況でこれまでのFPSの様な戦術など無い。これまでのFPSの常識は通用しない。
スキン課金は同じ様にある。買ったスキンの武器を持てるとは言っていないが。
頑張ってその武器を探すんだな。そもそも武器が拾えるなんて誰も保証出来ないが。
何故(特定の)バトロワが流行ったか
新規層を捕まえやすいシステムだったから。基本無料だったから。グラフィックが良かったから。それだけ。
そしてFPSにおけるEスポーツの典型例は、CSGOとOverwatchとApexになったとさ。
"Eスポーツ"で幸せになるゲーマーがどれだけ居るのか。
....フォローよろしく。それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?