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続: 2020年大統領選の舞台裏で。。。No.2

2021年情報の戦国時代に突入‼ おはようございます。LAはなんとか19度まで今日は気温が上昇し、なんとか震える朝を迎えずに済んでホッとしている爽快な朝です。

先ず今日の朝驚いたことと言えば、私の保有株価が上がった事‼ yeay!! 私のだけではありませんが、アメリカでは株価が全体的に上がっています。面白い現象です。反して、アメリカ国内に住む人々は、これから国内で起こりうることをどれくらい把握しているのでしょうか?数々のメディアは、バイデンが、大統領になって今後変えていく事を報じていますが、数々の州で起こった裁判を全く報じていません。さらに、トランプが未だ駄々をこねているとしか報じていないのです。どうしてなのでしょうか?以下は、CNNとABCの今時点でのトップニュースです。国民には、知ってほしくないのかな?としか思えないんですが。私は、今日もケースリポートを読んでいく事にします。

今日朝目覚めて一番最初に見たニュースは、コチラです。意外に長いクリップですが、一応全部見ました。ホワイトハウスのマッケナニー報道官とその後、法務局長、米共和党全国委員会と今回の選挙での審議点、その後追加訴訟を起こした事を報告しました。

13:35~から始まります。

この会見を見た率直な感想: マッケナニー報道官の発言に対しては、開票所で共和党応援者を入れなかった事、入れても遠くから見た事は、既に開票が終わってしまっているのでなかなか上告するのは難しいかもしれない点。そして、ペンシルバニア州最高裁が今回決定した規則がアメリカ憲法に反していたという点。この二つの件は、直接トランプの票が増えて、フィラデルフィア州を獲得出来るわけではないから、何故全面的に発表したのだろう?と思いました。合衆国内で今後繰り広げられる訴訟を考えると、物証が出ている(死亡者の投票、マシンのエラー)ケースからやっていった方がいいような気がするからです。加えて他の州でもいろいろと訴訟が起こっているので、全ての訴訟が1/20までに終われるのかも焦点になりそうですね。ちなみに、大統領発表は、1/20が締め切りです。でも同時に、この会見は、共和党サイドの心理戦でもあると思うので、民主党側にそれくらいの事なら論争になっても勝てると思わせている効果もあるのかもしれませんね。まるで、チェスゲームのようです。

上のビデオは同じ件でFOXが伝えたマッケナニー報道官のニュースです。1分以内なのでぜひ見て欲しいです。なんと、途中で会見を勝手に遮ったのです。ビックリ‼アメリカ国民に嫌な情報は与えないなんて、報道としておかしい。どこかの国とそっくりになってきていますね。報道の自由が無くなり始めている。やっぱり、なんだかメディアが信用できないな。と思います。

ここで、もう一回書きますが、私は、個人的にトランプが好きではありません。だから、共和党を決して応援しているわけではないのですが、こんなに色々と様々な情報が流れてくると、検証してみたいと思ってしまうのです。

今日私が見たものの中で、おおお。と思ったのが、国務省(State department)と法廷会計学(forensic accountants)が選挙の際に検証する際に調べるのが、 “Benford’s Law and the Detection of Election Fraud” ベンフォードの法則が起こっているかの検証でした。以下のPDFはベンフォードの法則が、どの選挙でも不正を行ったかを検証できる法則であるというレポートです。(2011)

私も、理解するのにすごく時間がかかったんですが、なんとか私の言葉で説明しようと思います。

下の図1は、激戦区になった、ウィスコンシン州のミルウォーキー市での図です。先ず説明すると、赤いラインは、開票開始から終了までにどうやって票が集計されて終わっていくかの目安になるラインだそうです。もちろん、投票が終わってから次の日までに向かって少しずつ減っていくので分かりますよね。そして、青いラインが実際にそれぞれの候補者に入った票の動向です。そして、このベンフォードの法則によると、開票し始めが必ず一番多く、数え終わりに向けて少しずつ票は終息していくと言うのが、選挙時の法則みたいなんです。一番左上の指標がバイデンなのですが、他5人の候補者の集計が右に向かって減っていくのに対し、2~5で開票時とほぼ同じ票に増え続けると言う現象が起こっているのが解りますか?これは、各候補者の総評アナリティクスなんですが(ミルウォーキーでは6人)、結果発表まで3日間あった事を考えると、大体LeadingDegit(X軸)の1~3が初日、4~6が2日目、7~9が3日目といった感じでしょうか?実際は、朝方まで集計も行われたり、途中マシンがおかしかったり、様々な事が起こっているのでLeadingDegitの区切りはいったい時間的にどの指標なのかは分からないんですが、バイデン一人だけに、3~5で増えているのにフラッグが上がっているようです。

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次に、ペンシルバニア州アレゲニー市ではどうでしょうか?ペンシルバニア州でも同じですね。一番左端のバイデンの開票率だけまたおかしな形になっています。初日の結果はバイデン250に対して、トランプ380といったところでしょうか?(この単位は万なのかな)そしたら次の時間帯で、バイデンの方は、倍近い票が入っていますね。この市にもフラッグが上がっているみたいです。

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次は、シカゴを見てみましょう。バイデン以外の他5人の候補者の推移が右に減っていくのに対して、やはりバイデンの票は、トランプの総票に一度追いつく形で上がってからまた下がっていく形になっています。

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恐るべし、データアナリスト‼数字は嘘をつきませんね。このデータは、コチラでシェアされています。

こちらのウェブでも、バイデンが不正を行った疑惑が検証されています。

他にも結構たくさんフラッグが上がっていて、この検証と開票会場での選挙委員の方々が不審な点を報告した事が今日は宣誓供述書(Affidavit)として何百人単位で法廷に提出されているようでした。

今後は一体どうなっていくのでしょうか?

そして、選挙が行われた週末にトランプはゴルフに行ってたんですね。これまた驚きましたが、そのゆとりは、自分勝手なのではなく、きっと法廷で勝つと自信があったからだと思いました。

それに関して、少し面白い事を今日はまた発見してしまったので、明日に向けてリサーチしてみようとおもいます。ではまた次回へ続く。

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