大学生が感じた親心
今年は日焼けしたいなあ、なんて思いながら朝ランニングしていました。
今日は、そのランニングの帰りに見た光景について書こうと思います。
ちょうどランニングが後半に差し掛かった時、近くの小学校の生徒たちの登校時間と被ってしまいました。人多いなぁ、親御さんたちに危ない人だと思われないかなぁ、なんて思いながら帰ろうとしていました。
そう思っていたときに、子どもが曲がり角を曲がった後もフェンス越しに名前を読んでいるお母さんが目に入りました。
おお、お子さん気づいてるのかな、なんて思ってふと前を見ると、また違うお母さんが曲がり角に立って子どもが見えなくなるまでそこに立っていました。
なるほど。
そこで気が付きました。それが親心なんだろうなって。
私のお母さんもよく、学校に行くときはベランダから私が見えなくなるまで見送ってくれていました。
私はまだ結婚もしていないし、子どもも当然いない。けれど、親心という形で現れた「愛」に触れて気持ちがほっこりしました。なんか嬉しくなりました。
いい一日が始まりそうだ。
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