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今ある幸せに感謝できる人、1割もいない説

私の肌感覚ですけど
今の自分が
手に入れることができている幸せについて

「有難いな〜」
「恵まれてるわ〜」
「幸せだな〜」

と感じることができている人
10%もいないんじゃないかと
思うことがあります。

今ある幸せの有り難さを
感じることができないほど
鈍感な人は
絶対に幸せになることはできない


今の自分の足りない部分や
持っていない要素を他人と比べて
卑下(ひげ)してしまう人は

仮にどれだけ社会的に成功しようが
どれだけ友人や家族に恵まれようが

幸せを感じる要素を
見落としてしまうわけですから
絶対に幸せにはなれません。


幸せを見落としがちな人の特徴

原始人と比べて
暖かい家に住めて
身の危険を感じることも少ないとか
美味しいご飯が食べられるとか
そんな比較は極端過ぎて
現実味がないと思われるでしょうが

実際に今、命の危険にさらされたり
安全ではない水を飲まなければいけない
地域の人もいれば

同じ日本でも
病や怪我によって
命の危険にさらされている人もいる。

そんな人達からすれば
健康の有り難さを
痛いほど感じているはずです。

探そうと思えば
今の自分が恵まれていることは
いくらでもあるはずなのに
見落としがちな人が
とても多いように感じます。

ではどんな人が
幸せを見落としがちなのでしょうか。


こういう特徴がある人が
幸せを見落としがちだと思うので
挙げていきたいと思います。


・甘やかされて育った人
・プライドが高い
・苦労していない
・人を見下している

甘やかされて育った人

周りが自分の都合で動いて当然
自分の期待に周りが答えて当然だと
考えてしまう人は
自分が恵まれた環境にいたとしても
それに気がつくことはできない。

自分が主体的に行動して初めて
感謝の気持ちって
湧いてくるのだと思います。

親になって初めて
親の有り難みを感じるのと同じでしょうね。

少なくとも甘やかされた環境に
今もいる人は
幸せを見落としがちだと思います。


プライドが高い人

相手に「ありがとう」と言い
場合によっては頭を下げることが
負けであると感じる人もいます。
プライドが高くなると
このようなおごった気持ちに
なってしまうかもしれません。

感謝の気持ちを表すことは
勝ち負けではありません。
無用なプライドは捨て去った方が良いでしょう。


苦労していない

自分が苦労をしていない人は
困った時に助けてもらった時の有り難みを
知りません。

逆に言えば
常に感謝の気持ちを忘れずにいられる人は
今までに大変苦労をされてきた人
だったりします。

自分が社会人になって初めて
仕事と家事の両立することの大変さを
知ることができるし
その時に感謝の気持ちを
感じることができます。

ノーストレスで育った人ほど
感謝の気持ちを忘れがちだと思います。

人を見下している

想像しやすいでしょうが
妻を見下している人は
妻が家事をしてくれたり
子供を育ててくれているということが
どれだけ有り難いかを
感じません。

「周りにはこれくらいやってもらって当然だ」

そういう人はクレーマーにもなりやすい。

店員のサービスにケチをつけたり
自分の考え方に
自信を過剰に持っていますから

「普通、笑顔で応対すべきだよね」
「お店は常にキレイにしておくべきだよね」

という自分の価値観に達していないと怒るし
自分の価値観通りだとしても
それが当然だと思っていますから
〝ありがとう〟なんて言わないわけです。


苦労をして
自分が大変な経験した人ほど
謙虚になり
感謝の気持ちを
忘れることなく
生きることができる。

そんなことを
娘と妻からもらった
父の日のプレゼントをもらって感じる
私でした😊

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