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人前でオドオドしてしまう人の理由

最近は新型コロナウイルスの影響もあって
人が集まって
多くの人の前で話す場面というのは
減ったと思います。

ですがリモートになったらなったで
複数名のzoomでのやり取りなどでも
気心の知れた人以外と話すのは
あまり気が進まないという人も
少なくないはず。

つい自分でも何が言いたいのか
わからなくなったり
テンパってしまう人って
いますよね。

今日はそんな
人前でオドオドしてしまう理由
について考察していきます。


結論人前でオドオドする人は
自分をよりよく見せようとし過ぎです。

自然体でいられないってことは
あるがままの自分に
自信がないんですよね。

実際の実力はともかく
今の自分では能力が不十分だと思っているから

より自分を大きく見せようとしたり
実力以上の力を発揮しようとするから
どんどん平常心では
いられなくなってしまう。

要は無理しようとし過ぎてるんですよね。


本当に自信があればオドオドしない

人前でのプレゼンや講義をする際など
オドオドしたり
過剰に緊張したりするのは
自信がないから
結局のところ
準備不足であり実力不足なんです。

常に100点を出せるという自信は必要なくて

良くも悪くも実力はこんなものだろう
と客観的に思えることが
人前でオドオドしないためには必要です。

そういう意味では
「自分はもっと凄い成果を出せるはず」
と自分の能力を過信したい人も
きっと過緊張してしまうのでしょうね。


これだけやったんだから結果は自然についてくると思えれば楽になる

大勢の人前で話す時も
初対面の人と2人で話す時も
「普段から自分はこれだけ頑張っている」
と何かしらの自負がある人は
どんなときもオドオドすることはない。

たとえどれだけ責任感が強く
「ちゃんとやらなきゃ!」
という人でも

普段から〝この程度は、やれる〟
と思える人は
無理に〝デキる人〟を
演じようとしない。


すぐにテンパる人と
多少のトラブルが起きても
冷静に対応できる人の差って
自分の自信と実力を
見誤らない人
なんだと思います。

看護師も
人の命が途絶えそうになる場面では
最初は誰でもテンパります。

自分がミスしたら
目の前の人の人生が終わってしまうという
プレッシャーを感じてますからね。


そんな急変対応や
危篤状態での現場を経験していくことで
自分の実力は当然上がるし
自分の実力も見誤らなくなる。

言い換えれば
自分が助けられる命もあれば
状況によっては
誰が対応したって
救命できないよね

と冷静に判断できるようになる。

そうなると
アドレナリンが出るような場面でも
頭は冷静になって
対応することができる。

結局自分の実力が
どの程度なのかを
知らないと
過剰に自信を持ったりして
〝無い実力〟を発揮しようとするから
パニックになる。


恋愛もきっと同じで
目の前の異性に
〝より自分がイケてるように見せよう〟
とするから挙動不審になって
わけのわからないことを
話し出したりするわけです。

なので対処法は
自分の実力をつけて
自分の実力を理解することです。

〝無い実力〟を作り出そうとするのであれば
そのための準備を怠らない。

それがいざ本番でも
オドオドしたりテンパったりしない
方法だよねー
というお話でした😉

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