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[vol.0]イギリス旅・準備/出発前編

昨日、”10月これやる宣言” のとおり、
さっそく、イギリス旅の旅行記をUPしていこうと思います^^

コロナ明け、初の海外!
久しぶりの海外ということもあり、大変だった準備/出発前からの忘備録を、数回に分けて残していきます。

旅のために調べたいろいろや、
こんなことも事前に知っておけば良かった、と思ったことも残しておけば、
忘れっぽい私も、次回以降の参考にしたり、
(こんなに濃い記憶は忘れるわけない・ってことも、忘れてしまう、忘れっぽさよ…)

何より、トラブルも、なかなかあったこの旅の記録は、
ある意味、宝物でもあり、
これからの日常、
へこたれそうな時にでもこの時の経験を思い出せたらという、
ほぼ、自分のための忘備録なので、
個人的すぎる感想や、おかしな選択をしていることなども、
前提として読んでもらえたら、それなりに楽しんでもらえるかもしれません。

それでは、
コロナ明けのイギリス旅、

中でも、ヒーリングやスピリチュアル、
都市よりその土地の自然や歴史あるものの中で過ごすことが好きなわたしの、

具体的なイギリス旅のルート、移動方法、
その時間や料金を、
2023年8月の記録として、
あれやこれやの、体験忘備録です。

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オーラソーマ®️というカラーセラピーをご存知でしょうか?

そのセラピーは、120本以上の上下二層の色が分かれたボトルを、クライアント自身が選ぶことから始まり、
自分自身の感じることや、存在の在り方を、自分自身で気づいていく、
色とハーブ、クリスタルと共にサポートする、
古来からの叡智、古くも新しいセラピーです。

その、オーラソーマ ®︎の学長、
Mike Booth氏による、
リニューアルやコースが毎年何度かあり、
わたしは毎年何度か参加しています。

コロナの期間はオンラインへの切り替えなどで対応となっていたけれど、
いよいよ、コロナが明けての2023年は、
久しぶりのイギリス本校にて、開催が決定!

今年は、オーラソーマ®️の誕生40周年ということもあり、
その記念パーティーと、
『I AM』という今回限りのコース開催があるとのことで、
私は、前年2022年秋に、京都で行われた
Mikeさんのコースに参加しているうちから、
2023年のその内容も、さらにはコース代も知らないうちから、参加申し込みを済ませていました。

ところが!
開催が近づくも、オーガナイズの会社とはなかなか連絡が取れず、
連絡が取れたと思ったら驚愕の高額さ…!!

コロナ明け、久しぶりの海外にかかる金額の、あまりの高さに、
イギリス行きを断念するか…とまで考えました。

オーラソーマ®️のコースやリニューアルで、
過去、何度も行ってきたイギリスのコース。

コース自体の金額はそこそこであったものの、
(京都コース参加者は割引もあった)
しかし今回は、円安とかなんとかで、
コース参加以外にかかる金額が、
これまでに見たことのないレベルな金額…

とはいえ、今さらコースをキャンセルしても、
振り込み済みのコース代金は返ってきません…

とりあえず個人で行く方法で、調べてみることに。

そもそも、
オーラソーマ®️のコースは、世界中からいろんな国の人々が参加するので、
日本のオーガナイザーを通さず、
ある意味 “外国人枠” でも良いわけです。

全て、自力で手配すれば、自己責任の元、参加も可能であり、
海外の人々のほとんどは、そのようにして参加しています。

日本は、毎回参加者が多いこともあり、
また、英語が不得意な人が多いこともあって、
毎回取りまとめを頼まれるオーガナイザーを通して、参加することが通例でした。

イギリスのヒースロー空港までは各自で向かい、
空港で集合してからは、
団体で参加、という流れがほとんどでしたが、

海外の人同様、自分で手配して、
コース開催地へ行くことも可能。

わたしの今回の選択の結果から言うと、

フライトも一人、
移動も海外の人との乗り合いタクシー、
コース通訳もなしで、
学長のMikeさんのコースを、英語のまま受講しました!

さて、具体的なフライトの選択や、その金額など、
当時のレートや換金のメモもしていきます。

話を、航空券を探しだすところまで戻して…、

いろんなサイトを検索してみるも、
とても高いフライト金額…

あるサイトで、ある航空会社のサーチャージが、
なんと、8万円以上との記載も見かけて、

「こりゃ、キャンセルするしかないのかな…
でも、もうコース代は返ってこない…
とはいえ、この金額をさらに払って行けないでしょぉ…」

そんな想いをグルグルさせながら、
それでも、数週間かけて、
思い出すたびに検索していると…、、、

「!!!」
…なんと、目を疑う激安チケットを発見!!!

同じ航空会社でも、違うサイトには載っていない、
1つだけ、一人分だけあった、
格安すぎる航空券…

なぜか、その日付だけ・の、
激安の日付があったのだ…

探し出したチケットは、

¥137000…!!!

片道じゃない、
往復チケット。

衝撃すぎて、
なにかの間違いなんじゃないか、
あるいは、びっくりするような、
おかしな特約付きなんじゃないか、とも思ったくらい。

ただ、その日程でチケットを取ると、

日程がかなり長くなる・・・

そもそも、今回の目的である、
オーラソーマ®️のコースで必要な日程は、
19〜25日まで。
(19日は前泊分、
パーティとコースは24日に終了し、25日の朝、ヒースロー空港へ向かう)

なので、19日の朝にヒースローに着き、
25日の夜、ヒースローを発つフライトが最短となるもの。

けれど、見つけたその激安金額の航空券は、
13日早朝:羽田発→
〜上海浦東国際空港:トランジット14時間!〜
14日早朝:ガトウィック空港着(ヒースローからバスで1時間ほどの飛行場)

28日お昼:ガトウィック発→
上海浦東国際空港:トランジット11時間〜
29日夜:羽田着

…という内容。
乗り継ぎ時間が長いのは、この際どうでもよし…として、
ガトウィック空港も初めての空港で、
しかも、航空会社は、乗ったことのない東方航空…

東方航空…
調べてみると、かなりビビってしまうような口コミ多し…

しかしながら、
かなり長くなってしまう日程だけど、
これ以上安いチケットはないだろうと思い、
家族も、「その金額で行けるなら行っておいでよ」と言ってくれるという驚き…

予想外の、ずいぶんな長旅、
それも一人旅となるが、
おそるおそるも、その航空券を取りました。

その航空券があったサイトはエクスペディア。
キャンセル不可、1回のみ変更可
(手数料1万円、プラス、変更する航空券との差額を支払う)という内容。

このとき、参考までに、
いつも使っていたヒースロー直行のJALコードシェア便は、
30万弱くらいになってた。
以前は10万ちょっとくらいで往復できたのに・・・

直行便ということ、ヒースロー空港ということ、JALが入ってくれていること…
初参加とか、健康上の心配があったり、とかなら、こちらを選ぶほうが安心だろうけど、もう何度か行っているのもあり、

さらには、
今回は、コロナ明けだし、久しぶりの海外だし、
久しぶりにオーラソーマ®️をイギリスで受けたかったし、
オーラソーマ®️の40周年だし、
その源の感覚に立ち戻りたかったし、
何度も行ってはいるイギリスだけど観光を一度もしたことがないので今回はもう最後かもしれないから観光もしてみたい…、、、などなど、

どうしても、参加を諦めたくない理由がいっぱい、
イギリスに行きたい思いを叶えるには、
この選択より、他はなかったかな、と、思います。

さて、そんな思いで航空券を取ったあとは、
オーラソーマ®️のコース以外の日程をどうするか?と、
そのスケジュールも立てつつ、
荷物の準備もしつつ、
台風などの遅延や欠航の心配を検索したり、
カスタマーセンターに問い合わせたり・・・

東方航空は検索すればするほど、
評判が良くなくて、かなり不安になったけど・・・

実際は、
中国語がわからないと、何かあったときには困るかも、というくらいで、
通常運行のときは、とくに不便もなく、思いの外、機内食も美味しいし、
CAさんたちもとても親切だった。
笑顔の挨拶というか、そういう言葉の少ない時のニュアンスはそっけなく感じるけど、文化だと思うし、機内サービスの際とかは、いたって親切でした!!

そして、この季節、心配なのが台風!
案の定、8月、6号と7号が来ていました…
しかも、おかしな行路の台風だったので、当日まで本当にドキドキ・・・

台風の時、遅延したらどうなるのか?
12日だったら、確実に大丈夫そう、という天気予報を見ながら、

12日のフライトに変更できるか、
カスタマーセンターに問い合わせてみると、

台風の時は、欠航や遅延の案内は現地カウンターで聞いてくれとのこと。
また、もし、12日にフライトを変更したい場合は、
手数料1万円と、12日のフライト金額の差額を支払えば可能とのこと。
参考までに、その金額を聞いてみると、
激安プライスだった13日出発のフライトだったため、
12日に変更すると、手数料プラス、差額が、
なんと! 20万近くかかると判明!

そんなことしたら、安く取った意味もないし、と、
これは無理だとあきらめて、
13日の天候次第、振替便になるならそれで良いと、覚悟を決めました。

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東方航空のカスタマーセンターには、
久しぶりの海外ということと、初の中国系という不安もあって、
今回の旅のために、何度も問い合わせをしていました。

その感想としては、
担当者によってかなり回答が違うこともあり、対応がマニュアル見てるだけな感じの人も多かった印象。
自動音声が流れたら、日本語スタッフを選べるので、その番号を選択して待っていると、日本語対応してくれます。
日本人と思われる担当の人が出てくれると、
回答もわかりやすく、現場も少しは知ってそうな感じの人が多かった印象。
カタコトの人は、かなりマニュアル読んでるだけな感じで、回答もわかりにくく、ちょっと当てにならないかも??という印象でした。

今回、上海でのトランジットがあるけれど、
トランジット地での荷物受け取りはなく、
ガトウィックまで運ばれる、という内容のフライト。

台風と、東方航空にドキドキしながら、
次回は、準備/荷物編です^^

私はいつも旅のお供に、ライアーという、
ハープや竪琴に似た、楽器と共に出掛けています。
そのため、楽器の持ち込みに関して、手荷物の準備は、
航空会社によってもいろいろ。
そんな違いも書いておこうと思います。


準備/荷物編では、

2023年8月時点での、
・機内預けや、
・持ち込み手荷物、プラス、貴重品入れのサイズとか。
・いつも旅のお供に持参する楽器の預け入れ、

◉預け入れに入れてダメなものと、
◉手荷物に入れてダメなもの。

その他、
◉持っていって活躍したもの、
 あったら良かったものと、
 なくても良かったもの…などなど。

かなり、個人的な持ち物記録、ではありますが、
書き残していきます^^

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