哲学的になるのは体調の悪いサイン
5月中に立て直したかったが、どうにも上手くいかないのであった。
悪妻持ちは哲学者になる?
ソクラテスが言ったとかされる言葉に、悪妻持ちは哲学者になるって話がある。さもありなん。
個人的な経験上だと、哲学的テーマが頭をぐるぐるする時は大体何かしらでストレス過多に陥っており、体調が良くないシチュエーションだ。これは生理学的にはおそらく、過度のストレスによって前頭葉辺りのポジっティブな情動を司る分野が不活性化して、なんかネガティブなことばかり考えるようになるからじゃないかって気がする(だれによって?)
こういう時って、だいたいさっさと寝たほうが良いんだが布団に入ると思考を遮る要素がなくなるため(スマホとか仕事とか)、遠足前の小学生みたいに延々グダグダ考え続けて睡眠時間が削れたりするのであった。まったくもって出来の悪い自分のカラダに辟易さえしたりする。
ついでに栄養バランスが崩れているのも良くない。後寝る直前までなんかスマホいじってたりとかもダメだ。捨てようインターネット。
体調不良は思考に出る
セイシンテキな頑張りでなんかどうにかなる、そういうカルト的信仰が日本では根強いが、実のところじんるいのカラダは化学的作用で動いているので不摂生が続くと体内の化学的なんかしらのバランスが崩れてまあネガティブによりガチだし、クリエイティブも損なわれる。
おそらく、過去の文豪とかでもそういうあんま良くない生活環境下で無理やり絞りだした悲鳴的サムシングが後世に評価されたんじゃなかろうか。はっきりいってカラダ以上にココロにも良くないので、正直ちょっと真似したくはない。
ついでに、疲弊している時は論理的判断力、認知機能、衝動抑制の関わる理性なども低下するため、ヤバい時ほどオオゴトを判断してはぜったいにいけない。風呂入って寝るのが先だ。大体寝不足だけでも酔っ払い程度にまで思考力は落ちる。
要するに、人生とは……とか考えちゃう頃合いはまあそうとうヤバみがあり、寝たほうが良いやつである。特に文字書きはそうなりがちな気がするので気をつけろ。
戦場へ
いっそ一年位おやすみしてーなー!とか思いつつ明日もちゃんと働きます。
諸兄もどうかお身体に気をつけてお過ごしください。かしこ。
今回はここまで、またな。
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