異なる価値観を求める時にNoteを活用しない手はない
作家、エッセイスト、パルプスリンガー、いずれにしても文字書きに取って価値観の固定化、矮小化は重篤な病だ。
では、心地よく他者の価値観に触れるにはどうしたら良いだろうか。
よう、兄弟。俺だ。今日も良く来てくれたな。
俺:パルプスリンガー、禅僧。趣味はブッダの教えに赤ペン入れる事。
知見、価値観の広さ、深さは文字書きにとってチョーダイジだ。
知見が狭く、価値観が固定化してしまうと、特定の話しか出来ない壊れたラジオみたいになってしまう。
今日はNoteを活用して、異なる価値観に積極的に触れる話をしよう。
ノンストレスで他者の価値観に触れる方法
ぶっちゃけ、異なる価値観に触れる時というのは結構ストレスがかかるもんではある。人間というのは自分を指標にしたがるから、そこから外れた考えを取り入れるというのは良薬は口に苦し、みたいなものだ。
しかし、偏った考え程危険で陳腐な物はない。
特に文字書きに取っては、如何に幅広い情報に触れていくかが大事であるのは異論がないだろう。
となると、ちょっとでもストレスがかからない形で情報に触れていくのが重要な訳だが、そんな都合のいい話があるだろうか。
実は、ある。
文章から受けるストレスの大部分は、読み手が文章に織り込んだ感情に感化される所だ。
であれば、穏やかな文体で書かれた文章や、あるいは感情を控えめにした論理的文章など、荒ぶる感情を排した文章を選んで触れていくのが良いと考えられる。
おれもコラムを書く時は、読み手にストレスを書けない様感情を荒立てるワードは避ける様になった。読み手にやさしくないからである。
やさしい文章はNoteにたくさんある。
とはいえ世の中、バズを狙った荒ぶるすっとこスカム文章があちこちにあるという物だ。当然そんなものばかり読んでいては気が休まる暇がない。
じゃあストレスフリーな文章って何処にあるかと言えば、ここだ。
Noteのユーザーの品位と知性が高めなのは常々言ってる事だが、それは当然文章にも表れる。100人中100人全員がそうだという訳ではないが、全体的な傾向としては柔らかめの文体の方が多いと俺は見ている。
つまり、Noteはストレスフリーで様々な価値観に触れられる恰好の場所なのだ。バズ狙いのストレスフル文章が氾濫するインターネット社会において、得難い環境だと言えるだろう。
しかも、Noteは特定ジャンルではなく総合的な投稿サイトだ。
それは自然と様々な価値観を内包しやすく、利用者の価値観が偏りにくい構造になっている。
という事で、Noteユーザーならこの好環境を活用しない手はないだろう。
良いエントリーは信頼できるマガジンから
Noteは知見と価値観を広げる上でとても良い環境なのはわかった。
だが、Noteに投稿されるエントリーは日々増え続けており、公式編集ですら逐一追っかけるのは中々に難しい状態である。それを自分で追っかけるのは中々骨が折れる作業だ。
もちろん自分でも追っかけられるならそれに越したことはないが、難しいという方は個別のエントリーではなく、信頼できる収集マガジンを探そう。
マガジンは個人の価値観に沿って収集されるので、良い点も悪い点もある。
ありきたりなバズ記事ばかり収集されてもなえぽよになる人がいるだろうから、どんな記事が収集されているかはよおくチェックしよう。
パルプ小説であれば、手前味噌ではあるが俺と桃之字サンが以下のマガジンで収集している。小説は特に面白い物を探すのが結構大変なので、是非活用していただきたい。
その他、オススメとしてはNote珍百景マガジンも良い。
基本オモシロ記事主体でのピックで、ピッカー勢にラブ&リスペクトの精神を感じられる。ジャンルの幅が広いのも実に良いのでオススメだ。
もし、Vtuberに関心があるなら、ゆがみんさんの以下のマガジンを。
eスポーツであれば同じくゆがみんさんから以下のマガジンをば。
注意点として、あんまりマガジンをフォローしすぎてもタイムラインが高速化するのでその場合は適宜整理しよう。
まとめ
・文章から受けるストレスの大部分は、込められた感情
・受けるストレスの低い作品ならNoteに沢山ある
・地道に探すのは大変なので、有志のマガジンを活用しよう
戦場へ
良い環境に身を置く事のポジティブな効果はチョースゴイ。
せっかくNoteを使っているなら、これを活用しない手はないだろう。
今回はここまでだ。またな。
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ロボットが出てきて戦うとかニンジャとかを提供しているぞ!
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