終わりを想う
訃報が続いた。
幸いにも近親者ではまだ亡くなった者はいないものの、訃報を聞いてハッとおののく様な、そんな方々の知らせを聞いたここ数日だった。
お一方は続きを楽しみにしていた連載漫画家の方でそのショックは筆舌に尽くしがたい。文筆を志すものとして、あえて『この様な時の定型文すら吐き出したくはない』と申し上げておこう。
とはいえ、人生今の所終わりは平等に来る。人生だけではなく、何事にもくる。
終わりといえば、ここnoteを退出する人も結構見るようになった。さもありなん。あまり最近積極的に読みにイケてないが、どうもまたぞろ気を許しがたい人間が増えてきた様なそんな心地だ。プラットフォームの知名度が上がった結果どうにもこうにもロクデモナイ輩の実数が増えるのは自然の摂理である。その手の悪党ほど、活気のあるところにくるというもんだ。
それ以外にも、なんか思ったのと違ったり、ピリピリしている雰囲気があわなくなったり、人それぞれの理由でプラットフォームから離れていくのだろう。BANされたからもう使えない、というのはめったにみないのはnote特有か。たいてい宣言していなくなるか、自然にフェードアウトするかである。
こういう話が続くと、自分の終わりとか考えることもある。
望んだ様に終われる保証はまったくないのだが、生きている間に終活を考えておいた方がいいなんてことも想う。
特に、数年前から変化したのが物理的なアイテムで、嵩張る物は手元に起きたくないアレで。死んだ時に処分が大変になったり、ゴミとしてステられるかもしれないことを思うと大事にしてくれる人に受け渡しておきたくなる。
とまあ、早めの梅雨入りで気圧も低いし訃報は続くし、相変わらずお外には出にくいしでどうにもローテんションになりがちかもしれない。太陽も出てないしな!
お前もなんか後ろ向きになってたらお風呂入ってゆっくり寝て朝は太陽浴びたほうが良いぞ。こういうちょっとしたストレスも累積すると馬鹿にならないからな。
戦場へ
何事も生き残ってなんぼなので、回復するまでは無理せずやっていく、もうそろそろリカバリできそうな予感もするしな。
今回はここまで、またな。
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