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おまえもガン×ソードで真の男の復讐を見届けろ
スパロボT参戦記念!おまえも痛快娯楽復讐劇「ガン×ソード」を視聴しろ!
よう、兄弟。俺だ。今日はスパロボの新作が出るから参戦作品の「ガン×ソード」を語るぞ。以下あらすじ。
童貞が!
嫁の仇を追い詰めて!
ぶっ殺す!
以上だ。いや大筋としては本当に、コレ。
1:結婚前夜に起こった惨劇から始まる復讐
主人公、ヴァンは結婚式の最中に花嫁であるエレナと共に「鍵爪の男」に殺害された。しかし自らの死期を悟ったエレナにより人体改造手術を施され、ただ一人生き残ったのだ。
最愛の女性を失ったヴァンは復讐を決意、タキシードを羽織ったままに仇である鍵爪の男を追跡する事になる。そのヴァンが復讐を遂げるまでがガン×ソードのストーリーだ。
ヴァンは結婚式まで恋人と性的関係は持たなかったし、惨劇の後も他の誰とも持ってなかった。本人からも作中で三回ほど明言される。それほどまでに恋人を愛していたし、彼女の死後もその想いを曲げる事はなかった。そんな彼を誰が読んだか「童帝」という愛称までついている。
このヴァンが一本筋の通った男でスゲーカッコイイ。復讐者ではあるがまっとうな人間としての良識は持った上で立ちはだかる鍵爪の男の手先をバンバンぶった切っていく。仇の姿を認めた時には凄絶なオリジナル笑顔を浮かべて歓喜する。その振舞いの一つ一つが彼の行動理念が恋人の復讐に集約されていることが伝わってくるのだ。
そんな彼が復讐の決意をあらたにするシーンはアニメの中でも最高のワンシーンだと思うので是非そこまで見てほしい。
2:痛快娯楽復讐劇の売り文句に恥じない爽快さ
しかし、ヴァンは基本バカなのでかの巌窟王みたいな、相手を翻弄してどうのこうのとかはしない。ただ仇を追い求める。立ちはだかるヤツは全て斬る。明快にして痛快だ。
その過程で関わる人達の熱い人間ドラマが展開され、少しずつヴァンについていく仲間たちも増える。
マントを羽織る機動兵器ヴォルケインを操るレイもまた鍵爪の男に恋人を殺害された復讐者だし、そのレイを追ってヴァンについていく弟のジョシュアはちょっと空気が読めないがやる時はやる男だ。
作中の仲間の中でも俺が一押ししたいのが、往年の合体ロボ作品と戦隊ヒーロー特撮をオマージュした「エルドラファイブ」だ。元ネタとしては戦隊ヒーローやコンバトラーV、勇者王ガオガイガーの要素が見受けられる。
その内勇者王ガオガイガーとはスパロボTで共演する事が決定している。オリジナルとオマージュ作品の共演……いい時代になったものだな!
エルドラチームの初出となる第三話まではどうか、どうかそこまでは観てほしい。そこで合わなかったら視聴を切っていただいてもかまわない、と言うくらいガン×ソード第三話は珠玉の出来なのだ。
3:緻密に張り巡らされた伏線を回収し決着する最高の復讐劇
上記でも書いたが、ヴァンはバカなので小難しい事は考えないヤツだし、仲間に引き入れようとしてくる昔の仲間も、誘惑してくる滅茶苦茶えっろいファサリナおねーさんも突っぱねてぶっ飛ばすしぶった切る。
しかし彼の行動の裏で毎回張られた伏線は最終回に向けて収束していき、復讐を遂げるシーンでヴァンの執念が結実するシーンは最高の一言だ。その辺の内容を話すとネタバレになってしまうので一回最後まで見て気に入ったら、最初から見直すと実は細かい伏線が大量に張られていたことがわかるだろう。
毎回毎回がスカッとするストーリー展開な上、通してみればそれはもう最高の娯楽劇として構成されているのがわかる。しかも全26話できっちり決着するのでアニメ作品としては短期間で見れるのが、よい。
戦場へ
ガン×ソードは地球人類全ての男が見るべき真の男が成し遂げる復讐劇を描いた最高のエンタメアニメだ。
そこのおまえも未視聴ならまずは三話までだけでもいいから是非見てくれ。マジで。
今回はここまでだ。またな。
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