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彼と結婚するまでの3年間のお話。

3か月ほど前に、3年間つきあった彼氏と結婚しました。今回は、付き合いはじめて、結婚するまでの流れをてきとうに振り返ります。付き合うまでの話は以下の記事に書いたので、よかったらお読みください。今回も、ただ私が振り返るのが楽しいので書きました!


付き合い始めのらぶらぶ時期(付き合い始め~1か月目)

付き合った最初のころは、私よりも彼の方がうきうきしていて、テンションが高かったです。そんな彼のテンションに私は若干ついて行くことができず、申し訳なく思っていました。そこで彼に正直に私の気持ちを話したところ、「そういうもんじゃないかな~」といった感じで、彼はあまり気にしていない様子だったので、安心した気がします。

そのうち私の方も、彼が好きだという気持ちが高まってきて、LINEでらぶらぶな会話をしたりして、恋愛初期でわかりやすくらぶらぶな時期でした。

最終的には私の方が彼に対する気持ち(依存度?)が大きくなってしまい、いろいろと大変なこともありました。笑

だんだん素が出始める時期(付き合って1~2か月)

付き合い初めはまだ遠慮があって、私は自然と猫を被った(良い子の)状態でした。でも、だんだんと素が出始めます

当時は大学4年生の卒論が大変な時期で、かなりストレスがかかっていました。また、ストレスにより生理が重くなり、情緒不安定でイライラしたり泣いたりしていました。

そういった私の身体的(生理をふくめ)・精神的な状態について、彼に伝えた方が良いと思い、彼に話したところ、彼は素直に聞いてくれました。その後、生理や卒論でしんどい時は、彼に一度説明しているので、状況を理解してくれました。彼は理解があって心が広い人だったので、本当に助かったと思います。

初めてのイベントが満載の時期(付き合って3か月~1年)

付き合って最初の1年間は、次々と新しいイベントがありました。付き合って1回目のクリスマス、最初の誕生日、初めての旅行などなど。相手の好みや、考え方などわからないことだらけなので、私はいろいろと相手に質問したり、自分の思いを伝えたりしました(これは今でも続けてます!)。

特に覚えているイベントは、クリスマスプレゼントに眼鏡を買ってもらったり、ディズニーシーに遊びに行ったり、私の誕生日を忘れられたりしたことです。笑

付き合って1回目の私の誕生日は、めちゃくちゃ怒りました。笑 いつ祝ってもらえるのかと、ギリギリまで黙って待っていたのですが、当日20時を過ぎても音沙汰がありませんでした。なので、「今日何の日かわかる?」と連絡したら、「…誕生日でしょ?」と言われ、ぶちぎれました…。笑 彼は怖かっただろうな~。。。(ちなみに付き合って約1年の出来事)

ただ、その後のフォローは素晴らしかったです。翌日仕事にもかかわらず、車で1.5時間かけて私の家に駆け付け、夕食を奢ってくれました。

さらに、別日に改めてカフェでお祝いをしてもらい、プレゼントだけでなくサプライズのケーキも用意してくれました。なので、私にとっては大事件でしたが、結果的に彼の株は上がったのでした。笑

また、彼のご実家は稲作をされており、稲作のお手伝いをさせてもらうようになりました。彼に「田んぼに遊びにいってもいい?」とたずねたことがきっかけです(自然と触れ合いたかった)。これを機に、毎年稲作のお手伝いをさせてもらうことになり、彼のご家族と知り合うことができました

私の仕事がストレスフルだった時期(付き合って1~2年)

この頃は、私の仕事のストレスが大きくなっていった時期でした。彼とは中距離恋愛だったので、2週に1回ほどデートしていたのですが、デートを心のささえに耐えていました。

また、デートのお別れが毎回辛すぎたので、早く彼の近くに転勤したかったのですが、なかなか転勤の算段ができないのも苦しかったです…(仕事の実力が認められず転勤が遠のく…泣)。一応紹介すると、当時の辛さは別の記事に書いてます…!

私は仕事のストレスで大変だったのですが、彼もストレスフルな彼女がいてとても大変だったと思います。彼と毎晩電話をしていたのですが、2日に1回は電話口で彼女が怒る、泣く、すねる…。その時点で振られてもおかしくないくらいです。笑 また、LINEでイライラした文章の連投、その後謝罪文の連投、自己否定の連投…メンヘラですね。「こんな私じゃ振られてしまう…どうしよう~泣」としょっちゅう思っていました。本当に、よく当時の私を見限らずにいてくれたな、と思います…

…と大きなストレスがありつつも、この頃にはだんだんと結婚を意識するようになり、時々将来の話をしていました。お互いタイミングを見計らいつつ、結婚を急ぐような雰囲気を出さないように、「もし将来結婚とかするならね…、」といった感じです。

将来について話す際に、私はよく自分の思いを主張をしていました。例えば、「苗字は女性が変えるのが当たり前だとは思わない」とか「彼の実家の近くに家を新築するとは限らない(私の実家の近くだってありえる)」といったことです。フェミニストではないですが、結婚における当たり前を当たり前だと思わないでほしい、と思っていました(面倒なタイプかもしれませんが…!)。

結婚後に「あの時本当はこう思っていた…(本当は苗字を変えたくなかった…とか)」のようになるのは嫌なので、今のうちに解決しておこう、という意図があって、もやもやを主張していました。

あ、あとはクリスマスにUSJに行きました~。当時はまだコロナが流行っていない世界でした!

同棲~結婚に向けて具体的に進みだす(2~3年目)

これまで私の仕事はストレスフル、転勤も定まらない…と、なかなか状況が良くならなかったのですが、私がメンタルを病んで休職することになり、結果的に事態は好転することになりました。

付き合って2年目に入ってすぐ、私が休職になり、(彼の住居の近くでもある)実家に帰ることになりました。休職中の私は穏やかで(笑)、彼にストレスをぶつけることもなく、週2回ほど会って仲良く過ごしました

仕事への復帰が考えられるようになった頃には、彼との同棲の話が具体的になってきました。彼は以前から、「結婚前に(結婚前提で)同棲をしたい」と言っていたので、(私は結婚が先でもよかったのですが)まずは同棲を始めようとしていました。

彼は家探しに興味がなかったので(逆に私の好きに選べて良かったです)、家探しが大好きな友達に付き合ってもらい、同棲するアパートを見つけ、良さそうなアパートの契約を進めていたところ、突如彼がプロポーズをしてきました。笑

結婚前に同棲したい、と言っていたはずなのに、なぜ同棲前にプロポーズに至ったのか…と彼に聞いたところ、「もう結婚決めちゃっても大丈夫そう、なんとかなりそう」と思ったそうです。コンビニの駐車場でプロポーズされて、ロマンチックさはなかったのですが、サプライズ感(?)はありました~。こういうさりげないのが良い、って人もいるのかな…。私の場合は、下にリンクを貼っている、あいにゃんのプロポーズ動画が素敵すぎたので、もうちょっと特別感があっても良かったと思っちゃいます…笑

ということで、ほぼ結婚が決まってはいたのですが、改めてプロポーズをされて、同棲も始まり、一気に結婚がリアルになりました。入籍日は付き合って3周年の日にすると決めていたので、それまでに結婚の挨拶、両家の顔合わせ…などしました。

結婚の挨拶や顔合わせは緊張しそうなものですが、稲作のお手伝いを通して、彼のご家族とそれなりに仲が深まっており、自然体で終えることができました。ここに来て、稲作でお手伝いさせてもらっていて本当に良かった…と思いました。

そうしてあっという間に時間が経ち(再び私がメンタルを病んで仕事を辞めたりはしましたが…)、付き合って3周年を迎え、入籍にいたりました~

入籍はあっという間で、役所に入籍届を出したら終わり…とってもあっさりしていると思いました。入籍したからと言って、何も変わった感じはしません(苗字と本籍地くらい)。ただ、いろいろな人に「おめでとう」と言ってもらえるのは嬉しかったですし、人生において「入籍する」という経験ができたことが良かったです。

入籍してから2か月経ちました。近況ですが、たまに「彼はうちの夫という存在になったんだな~」や「結婚したんだな~」という感慨があります。あとは、苗字が変わったので、未だに旧姓と間違えることがあります。日々の生活は入籍前と変わらず、彼と同棲できて幸せ、という感じです。あとは、結婚式を経験したいです。最近は、年齢的にお子さんについても、ちょっと考えるようになりました。いろいろと、イベントがあるな~!

おわり

以上が付き合ってから結婚にいたるまでの、ざっくりとした振り返りでした。気が付いたら3年経ってたけど、いろいろあった気もします。今のところ、彼と一緒に日々を生きられて幸せです。ありがとうございます!

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