マガジン一覧

3 本

外側の世界を解放する内面の解放

「私が私の外側に見るすべてのものは、私の内面を映し出しているに過ぎない」という考えを聞いたことがあると思います。 言葉としては分かるような気がしますが、実際に実感できるかと言えば、難しいのではないでしょうか。 私がこの世界で目にする悪や罪や汚れや不正など、すべては私の内面の反映であるなどということはあり得ないと感じます。 私が嫌っているそれらは私と関係がなく、私から離れたものであると考えるほうが安心できます。 しかし、「私が私の外側に見るすべてのものは、私の内面を映し

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自分自身を完全に受け入れるとはどういうことですか。

自分自身を完全に受け入れるとは、今ある自分が今の状態とほんのわずかでも違っていることはありえないと完全に理解することです。 私たちの多くが、今ある自分をほんのわずかでも改善するために多くのエネルギーを使っています。そうすることで、今あるがままの自己を否定していることには気がついていません。 それは欠乏感を持っているとすれば避けられない心の動きではあるのですが、欠乏感を持つ自我が、それを埋めるためにより進歩した自我になろうとしながら、自我の実在性を温存していく一つの方法なの

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自我と聖霊の救済計画

私たちが考える救いの出発点は不満ではないでしょうか。 不満を出発点とし、その原因が取り除かれることに救いを見ようとしているのではないでしょうか。 不満の原因を特定し、それがなかったならば今より幸せだと考えるのです。 また、不満の原因は過去に根ざしているので、過去の状況が違っていれば今より幸せであったろうと考えるのです。 不満とは「もし、これがこうでなかったなら、もっと幸せであったのに」という一つの主張です。 「こうでなかったら」という状況はほとんどが外的な状況であり

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不思議体験ズ

日常の世界観を覆す体験たち。

6 本

【不思議な夢】彷徨う者、監視する者

とある寒い時期に見た複雑で不可解で謎が多い不思議な夢の話。 夢の中の私は国籍も年齢も職業も何の共通点もないあるグループに所属していた。 所属していたといっても、普段はそれぞれの居場所で生活をしており、時折どこかに一緒に出掛けるような間柄であった。 どこに出かけるのかというと異世界だ。 こちら側より少し変わった感じのする奇妙な世界に定期的に旅立っている。 その世界は一見すると普通なのだが、空はいつでも曇りで気候は春か秋くらいの暑くもなければ寒くもない、過ごしやすいとも言

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金ピカの存在が伝えてくれたこと

こんばんは⭐️ 今日はてっきり台風で仕事が休める!やった~!と思っていたのに、ぬか喜びに終わりました。くすん。今回の台風があまり被害をもたらしませんように。 さて、さっそくですが、 ふうさんのブログを読んで、あ!あれを説明してくれてる!あれだ!と、言語化されたことで腑に落ちたことがあったので、少し書いてみたいと思います。とは言え、私は古代人とか地球先住民みたいな魂のまんま生きているような気がしてますので、「ウオー」とか「ウアー」とかの、原始人並みの言語しか出てこないんですけ

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私の癌が癒えた話

以前からこの話を書こうかと考えつつ、迷いもあったのですが、先日、キャロルさんの奇跡講座レッスン136を訳していて、やはり少しだけ書いてみようと思いました。 この記事を読んでくださる方の中に、今現在、また過去にも癌の治療をしていて大変な思いをしている/いた方もいるかもしれません。 その方々には、こころより愛を送ります。私たち皆が、完全に癒やされますように。 今から話す私の体験は、実はもっと大きな広がりのある話なんですが、核のところだけ話そうと思う。とにかくこれが、この単純な

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別の世界線とか、人生ラインとか

以前に書いたこちら → 私の癌が癒えた話|pink cashmere (note.com) には、これにまつわる話が色々とあるのですが、今回、その内のひとつを書いてみたいと思います。 ステージⅣの癌が癒えた(というか消失した)前後、私は重度の坐骨神経痛を患い、また生まれて初めてインフルエンザにかかりました。(ついでに言うと、その前には鬱の診断を受けて薬を服用したら舌が回らなくなり、ろれつが怪しくなったので服用をやめました。) これらは全て、自分で作り出した症状だという自覚が

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1 本

忘れたくないこと。

のりこさんが夏頃の勉強会で言ってくれたこと。 何度も忘れるけど、何度も思い出したい。 『自分の解釈は0から100まで間違っている 自分の解釈の正しさを証明するのをやめる 自分が空っぽになれば、聖霊の解釈が入ってこれる 自分の解釈で当てになるものはない どんな状況に於いても、わたしの解釈は間違って』

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8 本

今回生まれてきてよかったと思った朝

最近はことあるごとに、原因のレベルまで戻る赦し(知覚→感情→思考→信念→願望→決断の主体)をやるようになっとる。 なんでかって、 もう形のレベル(世界、自分の思考も含め)に、 逃げる(外側に矢印を向ける)んがしんどくなってきたけん(耐えれんくらい辛い) 一日の中で停止する時間が増えてきた。 周りから見れば、生産性のないHumanです。 今朝も布団の中で「原因のレベルに戻る赦し」なんかの思いが上がるたびに、やる。 上がってくる思考全部に対して。 中々お布団から出た

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4月合宿まさこさん・5月勉強会まさこさん30分間

5月勉強会まさこさんのとこの最後30分間(きっかり30分間)に、 ぎゅっと凝縮されてすごいこと話よった、のりこ。 ーーーーーーーーーー 4月オンライン合宿は、 私の中でまさこさんにスポットライトが当たっとった。 1日目の時からそれは始まっとった。 1日目の日、まさこさんだけイクスプレッションしてないのにのり子さんが「終了します」って言って、 「あれ?まさこさんイクスプレッションしてないよ? まさこさんCTやりよって、シェアしてないんのり子さん気付いとんやろか?まさこ

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私は個の人間である。という感覚は地獄だった

自己概念は手放さなきゃならないから手放すものではなくて、手放さないままでいることに苦痛を感じるから手放すものだと自然に感じる。 赦しは自然な当たり前のことで、投影は苦痛でしかない。 自分を外から防衛しなければならない個の人間大橋のり子と信じて考えること自体が苦痛や不幸の原因だな。 嫌気がさして、それを望まないと願うから 聖霊の答えを受け取ることが、もっと価値があると感じるから、そっちに向かうだけのシンプルさなんだ。 もう、どうでもいいから 何が無価値で、何が価値あるも

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崩れ落ちている

夫婦喧嘩勃発から離婚届取得まで20分弱。 気付いたら役所で紙をもらって説明を受けていた。 動画ファンクションのサムネイル画像作成のために予定していたはるかちゃんとの本日のZoomは「離婚するかもしれん」からの相談タイムになり、なみえも加わり合宿前の闇出しカウンセリングの様相を呈する。 以下概要 ・夫婦で観ていたニュース動画にて、飼い犬が月2回温泉に通っている話を見て「いいなぁ」となる ・お小遣い外で近所の温泉(銭湯)に月に2回行く金を出してくれとSに言ったら「お小遣いの範

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11 本

下ばかりを見ていた過去と向き合ってみた。

チャップリンの言葉に「下を向いていたら、虹を見つけられないよ」とある。とても貧しい幼少時代を過ごし、生活のために職を転々としたそう。苦しい生活の中にあっても決して希望を捨てなかったチャップリンの言葉。周囲で起きている美しいことにもラッキーなチャンスにも、目を上げていないと気づけないものだから。だけど、僕は下ばかりを見ていた。 当時の僕は飲食店の店長として華々しい人生の一歩を踏み出していた。高校を卒業し専門学校を経て、料理人の見習いとしてレストランで修行した。有名店でも働いた

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夢を持つということ。

僕には夢がある。夢に向かっているから今がワクワク出来ている。毎日をポジティブにいきるためには、夢を持つことが大事なんだとつくづく思えた。だけど夢なんてそう簡単には見つからないし、そう簡単に叶うものじゃない。それは痛いほど分かっている。僕も夢を何度も諦めてきたから。でも、そこから見えてきたことがあるんだ。 夢が夢の頃のお話 「成功するまで死んでも働け」この言葉が僕の全てだった。飲食の世界では下積みの時を修行と呼んで、安い給料で朝から晩まで、怒鳴りつけられながら走り回らなけれ

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どん底の人生を救ったこと(希望編)

昨日に引き続き、続きをどうぞ。 病院では、毎日何らかのレクレーションが用意されていた。軽い運動をすることもあれば、カラオケや簡単なゲームや工作をしたり。それに参加する気には到底なれなかった。皆精神を病んでいるのに何故か明るく会話を楽しんでいる。それはとても表面的でなんだか異様な光景。本当は割れたガラスなのに離れてみると何かキラキラ輝いているようにみえるのと同じ気がしたから。 病室のベットの上に閉じこもりだった。ただ、テレビと食事は、広間に出ないいけなかった。毎食だれかと相

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自分を知ることが幸せの土台作り

幸せはどこにある 僕は人一倍幸せに執着していた。僕の幸せはみんなが幸せであることだと言って誰よりも自分を後回しにして、誰よりも気を使っているふりをした。その結果かどうかは分からないけど、ぽつんとひとりになった時に中身がすっからかんの空っぽだと思えてならなかったからだ。幸せはどこにあるんだろう。幸せはどうやって手に入れるんだろうと分からずに悩んだ結果、たくさんの自己啓発本を読みました。じゃあ、それで幸せになれたの?と、もし聞かれたら、答えに詰まってしまいます。僕はずっと迷って

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