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マクロビオ2世、自分でマクロビはじめました。Part1

2021年4月1日から母親からマクロビを教わり始めました。
幼少期に徹底したマクロビで育ってきていつの間にか忘れ始めている
この貴重な体験を本当の意味で自分のものに改めて学び直したいと思います。

これからマクロビを実際に自分で作ってみて感じたことなどを
まとめていこうと思う。

この日のメニューは

・人参の混ぜごはん
・グルテンミートの中華風サラダ
(これは絶品である、ぜひ食べてみて欲しい)
・大豆肉のから揚げ

マクロビの基本的な調理方法は(陰性の調理法)では弱火で長時間!だ。
中華の強火でサッととは真逆の火入れとなる。

大きいもので一瞬か、小さいもので長時間。
物事を変容させるのが味付けなどよりもマクロビでは重要。
マクロビの中で弱火の調整はとても重要となる。
弱火を調整するために鉄の鍋敷をコンロに敷く場合もある。
それほど神経を使うべきものだ。

初めてちゃんと土鍋でじっくり蒸してみたが
甘みの出方が全然違う。ゆっくりと火を入れることの凄さを体感した。

マクロビは一物全体という考え(食材は丸ごと一つでバランスが取れている)があり、野菜の皮や根なども丸ごと調理する。

これが今回のメニューででた生ゴミ。

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今回は約5人前を作ってこの量だ。恐ろしく少ないと思う。

なるべき皮ごと調理するので無農薬・化学肥料を使っていない野菜を選ぶことが非常に重要になる。今でこそ自然食品のお店が増えたが、ひと昔前はいい野菜を手に入れるのに苦労したそうだ。

15年ぐらい質の高い野菜を食べさせてくれたことには今更ながら母には頭が上がらない。そのおかげで野菜だけは良し悪しがわかる様になった。お肉に関してはバカ舌。

ここは自分用のメモなので読み飛ばして
★シワシワになってしまうので野菜の水洗いは、調理する直前に!水洗いしたら素早く切る!
★料理は耳でする。食材の炒めている音の変化を敏感に察知して火の入りを確認する。
★料理は素材よりも刃物の方が重要。料理をする時は包丁と仲良くなることを心がけよう!(偉そうに言っていますが、自分に言い聞かせています。)★灰汁出しのために人参を千切りにしたものは塩を少しフリ、優しく馴染ませる。この時にあまり手を入れすぎない。手を入れすぐると角が取れてしまって美味しく無くなっていく。

まとまりなく書いてしまったが
完成したのがこちら

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ちなみに今回の調理時間は約2時間30分だった。

次回間が空いてしまいそうですが
作ったものは記録していきますので良ければフォローしてくれると
嬉しいです。

5月29日(土)にrataにて料理教室も開催いたします。
メンテナンスの意味も含めてご興味がありましたらご参加ください。


私としてはマクロビオティック修行の身です。
一緒に料理を楽しんでくれる仲間も見つかると嬉しいです!
一緒に修行しましょう!

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