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読書と日記の話(仮)

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倉下忠憲とゆうびんやが、読書と日記について書いていくマガジンです。
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2020年10月の記事一覧

Day9 日記を右手に、本を左手に

ここまで日記と本について書いてきました。 日記サイドの私の連載は、大まかに分けると、カメ…

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第九回:膜と現象としての自己

「自分」や「自由」についてもう一度考えましょう。 自分とは何か、という問いは昔から人類が…

倉下忠憲
4年前
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Day8 本には「自分」が、日記には「他人」がいる

▼ここまでの記事はこちらからどうぞ 📚  🐢  📚 日記や本で自分自身のスコープに触れ、…

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第八回:本は自由に読んでいい

本を読むことは、自分の中に出来事を発生させることです。体験が生じ、経験の土台になる。そん…

倉下忠憲
4年前
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Day7 日記と本で自分のスコープの手触りを知る

▼ここまでの記事はこちらからどうぞ 📚  🐢  📚 前回日記をつづることは「積読」である…

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第七回:インプットではない読書の創造

閉じつつも閉じすぎない読書で行われるのは、「インプット」ではありません。 パソコン(脳)…

倉下忠憲
4年前
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Day6 日記とは積読である

▼ここまでの記事はこちらからどうぞ 🐢 🐢 🐢 前回、生態系が栄えることで自分自身の指針、シンボルとなるものが出現すると書きました。 ここでシンボルとはなにか考えてみると、日々を過ごす中で大事にしたいこと、指針、自分自身のテーマとも言えます。 そう、テーマです。 どこかで聞いたような気がしますね。 ここで少し『読書と日記の話』の「読書」とつなげてみたいと思います。 読書のテーマは積読の中から生まれました。そのテーマは自分の興味関心、生き方などに関わってきます。

第六回:閉じつつも閉じすぎない読書について

本の読み方には、さまざまな形態・様式がありえます。 とは言え、現代的な読書はひとりで黙読…

倉下忠憲
4年前
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Day5 日記でカメ島の生態系を育む

▼ここまでの記事はこちらからどうぞ 🐢 🐢 🐢 前回日記で防波堤を作ることについて書きま…

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