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弊社のバリューを解説します

皆さん、こんにちは。

最近は暑い日が続きますね。
いつの間にか梅雨が明けていて、心の準備ができぬまま夏がやってきました。
そんなことを書いている最中の外はどしゃ降りです。
よく分かんない天気ですね。

さて!今回は弊社のバリューを解説していこうと思います。

バリューの目的

まず初めに、バリューの目的を共有しておきたいと思います。
何のためにバリューが存在するのか。

それは『より良い意思決定をするため』です。
そのためにバリューは存在します。

バリューは言い換えると『行動指針』です。
我々はバリューに沿って行動しています。

もう少し分かりやすい例をだしますね。
例えば、私個人のバリューには以下のようなものがあります。

シンプルに生きる。

上記のバリューがあるため私の生活スタイルは以下の特徴があります。

・服はユニクロで統一。
・ガジェットはAppleで統一。
・所有物はできるだけ少なく。

いわゆるミニマリスト的な生活をしています。

つまり、自分の行動指針が決まっていれば意思決定において迷うことが減るのです。それがバリューを定めるメリットかと思います。

そして弊社のバリューがこちらです!

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ここからはひとつひとつ解説をしていきたいと思います。

①当事者第一

ユーザーファースト。
よく聞く言葉だと思います。

我々が取り組んでいる『虐待問題』

将来的に取り組む『虐待を未然に防ぐ』という課題の前に『虐待の後遺症で苦しむ人の支援』に現在は取り組んでいます。
現在の事業の中での当事者は虐待サバイバーのこと。今後、事業展開を広げていくにつれて、当事者が指す内容も変わってくるかもしれません。

ただ、一貫して、当事者の方がハッピーになる選択をしようぜ!というのがこのバリューが意味することです。

②手、足、頭

我々は『考えること』より『行動すること』を尊重する文化があります。
まずはActionを起こしてみる。

例えば、現在弊社は『文字起こし代行事業』を展開しています。
詳しくはこちらに書いているのですが、現状をお伝えすると『リード創出』を行っています。

見込み顧客の獲得ですね。

その中で私がまず何をやったのか。
3つの業界の企業を100社づつリストアップしました。
その業界全てにコンタクトフォームから営業メールを送りました。

そして返信率(いわゆるCVR)を計って、現在は最も返信率が高い業界に絞ってフォーム営業をしています。

このようにまずは行動をするんです。
行動をすればデータが取れます。

行動をしてから考えればいいんです。(これは思考停止という意味ではなくて、もちろんある程度の仮説を持たないといけませんよ!)

だから我々のPDCAサイクルは高速です。
もはやDDCAサイクルといった感じですね。

③半径5m以内の人を大切に。

家族、パートナー、仲間、親友。
ここでいう半径5m以内の人とは物理的な距離ではなく、精神的な距離です。
だからこそ、私にとっての半径5m以内の人と、あなたにとっての半径5m以内の人は異なってくると思います。

例えば、大事な大事な商談があったとします。
1年間で1,000万円ほどの予算がかかっている商談。
そんな商談の日に家族が倒れたとします。

さて、あなたはどうしますか。
商談に行きますか。
それとも家族の元に行きますか。

我々はもちろん、家族の元に行きます。
(もちろん、そんな状況は起こってほしくないですし、起こったとしたら商談先企業への対応もしっかりと行います)

我々はいわゆる社会課題に向き合っているわけですが、自分の隣にいる人を幸せにできない人が社会課題なんて解決できないという価値観があります。

④正直であれ

嘘をつきたいことありますよ。
逃げたいことだってありますよ。
ってか直近でもありましたよ!

それにこれは他人だけの話じゃないんです。
自分自身に対してもそうです。

自分が本当にやりたいと思っていること、やったほうがいいと思っていることなのにそんな心から目を背けること。それは違うよね。って思っています。

他人に対しても自分に対しても正直でありたいなと思います。

⑤仕組みを大事にする

何か問題が発生した時に、「仕組み」で解決をしようとすること。
「構造」に目を向けること。それが「仕組みを大事にする」という意味です。
現在、1年間で児童相談所に問い合わせのある虐待相談件数は16万件ほどです。

年々と増えている数字。
右肩上がりとなっています。

この数字を食い止めること。
しかもビジネスの力で。

それが我々が向き合う社会課題です。

そして私が人生を賭けているテーマです。
その行動は仕組みを通じて、虐待問題を解決することにつながっているか?常にこの視点を持ちながら歩んでいきたいともいます。

最後に | 私たちがやっていること

私たちの価値観は伝わったと思います。

では、何をやっている会社なのか。
チラッと上述しましたが、企業向けに文字起こし代行事業やBPOサービスを2020年7月から、RASHISAワークスとして運営しています。

企業様からご発注いただいたお仕事を、虐待の後遺症(対人恐怖症・メンタルの不調・その他の心の病)が原因で正社員として働けない方々に対して、お渡し。その際、在宅ワークに必要なサポートを行っていることが特徴です。

文字起こし代行サービスから始まった本事業は、今ではフォーム営業やLP制作、経理業務代行など、さまざまなジャンルに対応できるようになりました。

現在は120名ほどの方がサービスに登録していて、そのうちの25%ほどが虐待を受けた経験がある、もしくはその可能性がある方々です。

この一連の流れを通じて、我々は虐待サバイバーの方の『収入』と『社会との接続』を作っています。

例えば文字起こし代行のフライヤーはこのような感じです。

RASHISAワークスチラシ02

詳しくは下記をご覧くださいませ。

文字起こし代行事業を始めました!!!
イラストでRASHISAワークスを解説してみました!

是非、弊社の理念に共感してくださって、文字起こしを外注したい!もしくは他にどんなことができるのか話を聞いてみたい!という企業の担当者様や個人の方がいらっしゃいましたら、下記のいずれかからお問い合わせくださいませ。基本的に1営業日以内にお返事させて頂きます。

当社のコーポレートサイト:お問い合わせ
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代表岡本のメール:s-okamoto@rashisa123.com 


読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
虐待問題をビジネスで解決する仕組みづくりについて、これからも発信していきます。

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