見出し画像

1万円の取引が4ヶ月で90万円になった話

変化の1ヶ月

お久しぶりの投稿です。
お陰様でRASHISAワークス伸びています。
文字起こし代行事業として運営しているRASHISAワークスですが、この1ヶ月で様々な変化がありました。

もともと、文字起こし代行事業を行う前は記事制作代行事業を行っていました。
文字起こしに特化し始めてから、営業も強化し、最終的に現在は様々な案件をお引き受けしています。
代行する内容を拡大し、下記のような案件をお引き受けしています。

獲得案件種類

私たちが、大切にしていること、弊社のバリューに当事者第一というものがあります。
これに沿って、私たちの主語を考え直した時、それは「私」や「私たち」ではなく、「虐待サバイバーの方」になりました。そして、主に営業をやっている私、岡本は「この案件は会社にとってどうなのか」という思考から「この案件を私たちがやりたいかどうかではなく、虐待サバイバーの方がどう思うか」という思考に変化しました。
RASHISAワークスをスタートさせてから、半年。文字起こしはもちろん、その他にも様々な案件で20社以上の企業様とお取引をさせていただきましたが、その全ては、私たちにとってどうか、ではなく「虐待サバイバーの方」にとってどうかという考えをもとに、お取引をさせていただいています。

今回は、その中で、個人的にも会社的にも、そして虐待サバイバーの方にとっても嬉しいことがあったので報告させてください。

90倍の成長率を実現

2020年5月からお取引がスタートした会社さんがあります。
その会社さんからは「ポータルサイトの確認業務」をご依頼いただいておりました。
一番最初にその会社さんに送った請求書の金額は1万円ほどでした。
それから4ヶ月後、2020年9月。9月分のお仕事を納品して、先方にお送りした請求書の金額は90万円を超えました。
すごく嬉しかったです。
弊社のビジネスモデルは企業様からお仕事を頂いて、ワーカー様にお仕事を発注するBPOサービスですので、納品・品質管理を行い、納期までに納品をすることが私たちの仕事です。
よって、企業様からいただくお仕事が多いほど、虐待サバイバーの方やそれ以外のビジョンに共感をしてくださっているワーカーの方にお仕事をより多くご依頼することができ、結果的に彼ら、彼女たちの収入、そして社会との接続の場が増えていくというビジネスモデルです。

だからこそ、初期1万円ほどからスタートした会社様から100万円に近い金額のお仕事を1ヶ月で発注いただけたのは凄く嬉しかったです。
では、なぜこのようなことになったのか。
私なりの考察を書いていきたいと思います。

継続することの大切さ

今回のカギは大きく分けて2つあると思います。
それぞれ解説していきますね。

①信用の蓄積
なんと言ってもこの理由が大きいですね。
私がこの案件で行ったことは「案件を獲得すること」だけです。
あとは、強いていうなら月末に請求書を作成して、先方の担当者様とやり取りをするだけですね。
1番最初の1万円のお取引から一所懸命、納品に対して、コミットをしてくれたワーカー様、そしてディレクター様のお陰です。
ひとつひとつの積み重ねの大切さを実感しました。

②対応力の柔軟性
御社って◯◯もできましたっけ?!
そんな一言がきっかけで元々お取り組みをさせてもらっていた業務とは別の業務をご発注いただきました。それが今回の記事で取り上げた90倍成長に繋がったきっかけです。
冒頭でも挙げましたが、弊社は文字起こしやライティング以外にも様々な案件をお引き受けすることが可能です。
幅広い業務に対応できることはRASHISAワークスの強みの1つですね。

これからもしっかりとひとつひとつの案件に対して全力で向き合っていきたいと思います。

RASHISAワークスとは

より深くRASHISAワークスに関して知りたい方はこちらをご覧くださいませ。

文字起こし代行事業を始めました!!!
イラストでRASHISAワークスを解説してみました!

また、RASHISAワークスの話を岡本から聞いてみたい方は下記からお問い合わせくださいませ。

当社のコーポレートサイト:お問い合わせ
代表岡本のFacebook:Facebook
代表岡本のTwitter:Twitter
代表岡本のメール:s-okamoto@rashisa123.com 

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
虐待問題をビジネスで解決する仕組みづくりについて、これからも発信していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?