夏の終わりにゴーヤの佃煮
冷蔵庫を覗くと、ゴーヤが2本転がっている。
どうしようかな…としばし頭の中を巡らせて、あ、と思いつく。
佃煮にしよう。
猛暑な日々にはその野菜を野菜らしく、つまりはゴーヤだったらチャンプルーにするとか薄くスライスしてサラダにするとか、で瑞々しさを感じながら食べるのが好き。
涼しい風が吹き込む季節になると、佃煮みたいなギュッと味が詰まったものも欲しくなる。
暑い時期には無意識に長々と火を使う料理を避けているのか、夏を過ぎた身体がバランスをとろうとしているのか。
* * * * * * *
ゴーヤは縦半分に割ってわたを取ったら、5mmくらいの厚さにざくざく刻む。
ゴーヤを全部お鍋に入れたら、砂糖と酢と醤油を投入。
水分が少ないんじゃない、と感じるかもしれないけど平気。
そのうちしっかりゴーヤの水分があがってくる。
だんだん味がしみてきたね。
水分が無くなるくらいまで煮たら、鰹節とゴマをぱらぱらと振って完成。
レシピはこちらを参考に。
ズボラなわたしはお湯をくぐらせる工程を無視、砂糖も半量くらいが我が家にはちょうどよい。
有賀薫さんのスープレッスンに載っている大根としょうがの塩スープをアレンジしたものと、うさこさんの #瞬殺飯 副菜編で見て食べたくなったキムチ豆腐でお昼ごはん。
(うさこさんのは前回のカルボナーラも含めて、全部簡単でおいしそうやし、 #うちの瞬殺飯 タグはよきレシピがたくさん知れて神。)
今週のお弁当はこれで乗りきれるな(謎の強気)。
* * * * * * *
その季節になると作りたくなるものがいくつかあるのだけど、まだ我が家的ベストレシピは模索中。
いつもどんな配合で作ったかを記録もしないし忘れてしまうので、備忘録として残すべくnoteに書いてマガジンにまとめることにした。
今のところマガジンに入ってるのはこのnoteとくぎ煮の話なので、佃煮おばさんの称号を欲しいままにしちゃうな。
ここまで読んでくれたあなたは神なのかな。