就活で上手くいかない人の共通項
採用活動って年中ずっと続くんだなぁ…と
しみじみ感じています、らるです。
今日は「就活で上手くいかない」人の話です。
就職活動は、会社と、就活生のマッチングなので
「上手くいかない…って言っても
それって、どこの企業に入ろうとするかによって
違うんじゃない?」
…と思う人も居ると思います。
それは、その通りです。
ですが、その「企業ごとの個別の判断軸」に入る
一歩前の段階で
「こりゃダメだ」となってしまう就活生の方も
残念ながら存在します。
今日は、そんな方の話です。
「社会人として当たり前」を守れるか
・時間にルーズ
・話し方が友達感覚
・説明が不十分
・そもそも質問に答えられていない
こういった傾向の見られる就活生は
「企業と合う、合わない」の前に落ちます。
もし、心当たりのある人は
「企業に入って働きたい」と思う場合は
可能な限り直した方がいいでしょう。
「時間にルーズでも、能力はあるのに!」
…など、思う方もいらっしゃるとは
思うのですが
それでも、大抵はダメです。
理由は、会社側の視点に
立ってみるとわかると思います。
会社は、大小はあっても組織です。
一人で成り立つものではありません。
殆どの仕事は、チームプレーで
成り立っています。
ですから、先ほどの
「落ちる条件」を再度確認してみると…
・時間にルーズ
⇒時間通りに動けない人とは
一緒に仕事はできない
・話し方が友達感覚
⇒適切な距離感、敬意を示せないと
集団の和を乱す
・説明が不十分
⇒何を言っているかわからない人とは
一緒に仕事はできない
・そもそも質問に答えられていない
⇒こちらの言うことが分かってもらえてないと
一緒に仕事はできない
ということで、すんなり
納得がいくかと思います。
個人的に、特に気を付けて欲しいのは
4つ目の
・そもそも質問に答えられていない
というやつです。
これは、質問と答えが噛み合っていない
と言い換えることもできるのですが
これは特に
「就活面接用に答えを暗記してきた」人に
ありがちです。
できるだけボロを出さないために
「用意してきた答え」の中からだけ
答えようとすると、こうなりがちです。
面接官からすれば
「なんかキレイなこと言ってるけど
噛み合ってないんだよなぁ…
こっちの言ってること、わからないのかな?」
となってしまい、マイナス評価になります。
一生懸命準備をするほど
陥りがちなワナなので
ここは是非、気を付けてもらえたらな、と思います。
質問には、しっかりと意図を汲んで
素直に答えていきましょう。
まとめ
企業とのマッチング以前に
・時間にルーズ
・話し方が友達感覚
・説明が不十分
・そもそも質問に答えられていない
な子は落ちる。
特に
・そもそも質問に答えられていない
は、面接の質問対策をバッチリやってきても
陥りがちなので注意
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