見出し画像

監査法人でホワイトな監査チームに採用される方法

この記事の概要

この記事では私が監査法人に入所してみて思う、ホワイトな監査チームの見つけ方と、そのチームに配属される方法を書いています。

監査法人に入って特にやりたいことがないのであれば、心身の健康のためにホワイトな監査"チーム"に入るのがオススメです。

"チーム"というのが重要なポイントで、ホワイトなチームとブラックなチームでは同じ法人か?と思うほど違います。


例えば繁忙期の残業時間が50時間は違います。ホワイトチームは繁忙期が終わって和やかに談笑している横で、ブラックチームは朝5時〜夜10時まで作業していたりします。

誇張しているわけではありません…。私の1番仲のいい友達がブラックチームに配属されてしまい、泣いて電話をかけてくることが度々ありました。電話越しにすすり泣き、震える声を聞くだけしかできない、そんな悔しさを味わってきました。


そこで私が監査法人に入所してみて思う、ホワイトな監査チームの見つけ方と、そのチームに配属される方法を書いてみようと思います。

ちなみにホワイトな監査チームを見つけることと、その部署に配属されることは別の問題です。


配属されたくてもされない、というケースは実際あります。その理由はホワイトな監査チームは就活激戦区だからです。そのため面接で受かる=希望が叶えられる、ではありません。戦略が必要です。


*ちなみに手っ取り早くホワイトな監査チームを見つける方法はこの記事に載せています。


ここでは以前書けなかったホワイトな監査チームを見つける方法の詳細、そしてそのチームに配属される確率を最大化する方法を書こうと思います。

現役でリクルートをやってる肌感覚ですが、狙ったチームに配属されるところまで考えて就活している人には、まだ会ったことがありません。

現役リクルーターの私が内部の事情を踏まえ「私だったらこうする」を精一杯書いてみます。

この記事の最後にホワイトな監査チームを見つけ、そのチームに配属される確率を上げられる「質問リスト」をエクセルファイルで公開しました。こんな感じです↓

また質問はこのようなものをリストにしています。

ex)
英文財務諸表監査はありますか?
〇〇社を御社で監査しているのは何期目ですか?

質問の意図はこの記事を読んでいただければご理解いただけると思います。


正直何度も繰り返される個別面談で質問を考えるのは大変だと思っています(私は聞くことないから就活に役立ちそうなこと教えてくれ…という気持ちでした)

質問リストを見ていただければ、個別面談で質問に困ることはなくなると思います。(個別面談で同じ質問を繰り返しても全く問題ありません)

エクセルファイルは個別面談で得た回答をどんどん書き込んでいく使い方を想定しています。書き込んでいくと、どのチームがホワイトか自ずと分かると思いますし、高確率で配属されたいチームに入れると思います。

繰り返しになりますが、配属まで考えて動いている就活生にはまだお会いしたことがないです。採用の流れを理解することと、ちょっとした戦略があるだけで、入社後の大きな違いを生むことができます。

皆さんの就活応援しています!

有料の理由
・知っている人が少ないほど価値のある情報と考えたためです
・GUのTシャツくらいは価値があると期待を込めて
・法人バレ・身バレ対策です

この記事が誰かの役に立ちますように。

拡散の様子により、金額を上げ需給のバランスを取りたいと思います。前回の有料記事が思ったよりも広がってしまったため、その経験からです。
金額は上げても下げることはありません。今が一番お安いことをお約束します。

尚お問い合わせがあり共有です。有料noteはWEBからのみ入手できるようです。スマホアプリからは不可のようですので、ご注意ください。

*9/9追記
金額あげます…

ここから先は

7,286字 / 1ファイル

¥ 1,280

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?