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「伝わっているな」感。

おはようございます。ryoです。

最近は、対面ではなく、WEBで遠隔講義をすることが増えました。これからしばらくはそうなりそうです。

講義をしていると、なんとなく「あ、これはしっかり伝わっているな」と感じる時があるんです。そういう時って、聞いている方の表情みても、真剣さが伝わるというか、自分独りよがりでなく、しっかり聞いてくれていることが分かります。

講義の内容って、ある意味「教科書的な内容のところ」と「そうでない部分」ってあると思うんです。
私が「伝わっているな」と感じる時に話しているのは、たいてい「そうでない部分」です。

これなんでだろうなぁと思っていたら、答えがありました。

肚落ちして話せているから」です。
tedにありました。ミュージカルの劇団員の方が、言葉の伝え方についてお話しています。

肚落ちして話している時って、自分の気持ちも乗ってると感じます。そういう時の言葉って、聞いている方にも響きやすいんだと思います。そういう時にこそ「あぁ伝わってるな」って感じるのだと。

教科書的な内容を肚落ちさせるのは、私はなかなか難しくて。笑
だからこそ、「そうでない部分」に気持ちをのせて話すことができているのだと分かりました。

だから、話す内容は、すごい時間かかりますが、自分が本当に肚落ちするレベルまで持ってくことがすごい大事だと思います。

自分の気持ちが乗って、それが相手にも「伝わっているな」。
そんな感覚ありませんか?

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