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肌寒い日のサイクリング、迷ったらどの丈のビブを選ぶ? PAS NORMAL STUDIOS編

3種のビブから最適を選ぼう


冬用にラインナップされてるビブは丈の長さによって3種類あり、膝上までのハーフパンツ、膝下までのニッカー、そしてくるぶしまでのロングビブ。

それぞれどのように選んだら良いのか。本記事では、 Rapport Osakaで取り扱うPAS NORMAL STUDIOSの製品を元に、春、秋、冬に最適なビブ選びについて解説していく。

機能性の違い

まずはじめに、Knee WarmersLeg Warmers
これらはEssential Thermal Bib / Knickers / Long Bibsと同じ素材である。

性能や機能性の考え方としては以下の通り:
Essential Thermal Knickers = Essential Thermal Bib + Knee Warmers

Essential Thermal Long Bibs = Essential Thermal Bib + Leg Warmers

EssentialとMechanismでは素材が異なり、防風、保温性はMechanismの方が優れている。詳しくはこちらの記事を参照してほしい。

では具体的にそれぞれの長さについて特徴を見ていこう。

膝上タイプ(ビブショーツ)

Essential Thermal Bibs

Mechanism Deep Winter Bibs

Knee WarmersLeg Warmersと組みわせることで、幅広い温度帯に対応できる。

夏用など通常のビブショーツに保温性などを加え、気温に合わせて着脱が可能なウォーマー類との組み泡絵を前提としている。

裾のシリコングリッパーにはオリジナルパターンを採用しホールド力を高めている

気温が低い時のレースや高強度のライドなどでウォーマーを装着したくない状況に最適。
適正気温:5度〜15度

膝下タイプ(ニッカービブショーツ)

唯一メンズのみラインナップされている、膝下丈の長さのビブショーツEssential Thermal Knickers

太もも部にグリップやバンドが来ないためペダリング時のストレスが少ない上に脛部が露出することで足元が軽く見える。

気温が低い時は寒そうにも見えるが、露出していても意外と感じにくい。

ウォーマー類との段差がないので、見た目もスッキリとしている。
Photo: @chabeck

くるぶしタイプ(ロングビブ/ビブタイツ)

Essential Thermal Long Bibs

Mechanism Deep Winter Long Bibs

脚全体を覆うロングビブ。膝の動きを妨げない立体的なカッティングにより、動きやすくペダリングを邪魔しない。

とにかく肌を一ミリも露出したくない厳冬期にぴったり。

足首にグリップがついており、1箇所に締め付けが集中することなくストレスの少ない構造となっている。

【取扱店】Rapport Osaka(ラポール大阪)

大阪府梅田・中津から徒歩圏内、PAS NORMAL STUDIOS・Polymer Workshop®︎・Rubber N Roadなど、高品質サイクリングアパレル専門店の「Rapport Osaka(ラポール大阪)」

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