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忙しくてもできる!自律神経を整えて快適に暮らす5つの方法

寒暖差や気圧変動が大きい季節の変わり目は、自律神経が乱れがち。体の調子が悪くなったり、気分が落ち込んだりしやすくなります。そんなときに役立つ、医師の小林弘幸さんがおすすめする、自律神経を整える方法をご紹介します。

1. 机の上をきれいにしてから1日をスタートする
整理整頓は自律神経を整えるのに効果的です。きれいな空間では、イライラすることが減り、自律神経が安定します。毎朝机の上をリセットする習慣をつけましょう。朝が忙しい場合は、夜寝る前に片づけをしておくとよいでしょう。

2. スニーカーを履いて出かける
運動は自律神経を整えるのに効果的ですが、なかなか続けられない人も多いです。そんな人は、週に何日かスニーカーを履いて出かける日をつくりましょう。足元が軽やかになり、自然と階段を使ったり、一駅歩いたりする気持ちが湧いてきます。

3. 1日のなかにスペシャルイベントをつくる
自律神経は意識とも密接に関係しています。ワクワクする用事をつくることで、自律神経の働きが良くなります。「ランチでケーキを食べる」や「楽しみにしていたドラマを見る」など、1日の中に楽しみを取り入れましょう。

4. 嫌な気持ちになったら上を向く
ストレス社会では、誰しも何かしらのストレスと向き合っています。嫌な気持ちになったときは、上を向いてみてください。シンプルですが、上を向くことで体に酸素を取り込みやすくなり、自律神経が整いやすくなります。

5. 腸内環境を整える
腸内環境と自律神経は密接に関わっています。腸内環境が整うと、自律神経も整い、免疫力がアップします。以下の方法で腸内環境を改善しましょう。

  • 食物繊維をとる:特に水溶性食物繊維を意識して摂取しましょう。きのこや海藻に多く含まれています。

  • 緑のバナナを食べる:バナナは不溶性と水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。茎が緑色のバナナを1日2本食べるのがおすすめです。

  • 夕方に発酵食品を食べる:自律神経が副交感神経に切り替わる夕方に発酵食品を摂ると効果的です。ビフィズス菌を含む食品を積極的に取り入れましょう。

これらの方法を試して、自律神経を整え、快適な日々を過ごしましょう。

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#健康管理
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