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会食恐怖症と給食について2【おまけ 嫌いな給食も完食できるかもしれない方法⠀】

こんにちは。前回の続きです。前回読んでくださった方はありがとうございました。記事の最後に嫌いな給食をもしかしたら食べることが出来るかもしれない方法を載せていますのでぜひ。

給食が始まって初日は何とか昆布和えという難関を突破できたのですが…
それからは先生に残しても良いかと聞いた後ダメだと言われることが怖くて無理して食べてましたね。しかし、その半年後の話です。その日のメニューは海藻サラダだったのですが、自分は朝から「今日海藻サラダだ…」と憂鬱でした。その日の4限目は音楽だったのですがもうずっと海藻サラダが嫌だーということしか考えてなかったですね笑。だからなんか気分が悪くなってしまったんです。吐き気のような。そんなこんなで給食が始まったのですが、その当時はコロナなんていうものはなかったため班のみんなで机をくっつけて談笑しながら食べていたのですが、どうも箸が進まなかったのです。苦手な海藻サラダはもちろんのこと、いつもなら食べることが出来るものものもなぜか吐き気が込み上げてきて全く食べることができないのです。そうこうしているうちにある同じ班の男子が
「お前、全然食べてねえじゃん!」
と言ってきたのです。当時の自分は傷つきやすかったのでもうこの時点で涙目になってました。だからもう今日は体調が悪いと言って給食は残そうと決心しました。しかし、残すなら当然先生の許可が必要になります。私のクラスでは無断で残してはならなかったのです。だから私は恐る恐る
「カイソウサラダニガテナノデノコシテイイデスカ」と震えながら言たったのですが、なぜか涙が出てきたんです。おそらくこんな完璧な自分が給食を残すなんて…みたいなプライドとか、給食を残すという恥ずかしさもあったんだと思います。また、いつも騒いでいる男子たちが「え笑あいつなんて泣いてんの笑笑笑」みたいなことも言ってきましたし笑だから先生は心配して「保健室に行ってきな」と声を掛けてくださいました。その日はそのまま早退しました。まあこれが人生における運命の日と言っても過言ではありません。次に続きます。
【  おまけ 嫌いな給食を完食する方法⠀】
苦手なものを食べることができていた方法は、
①そもそも量を少なくしてもらう。
(まあ当時の自分は内気で友達もたくさんは居なかったため給食当番が友達であることなんて滅多になかったです)
②飲み物で流し込む。
(大体の学校は給食では牛乳が出てくると思うのですが、さすがに牛乳と相性の悪い食べ物なんて山ほどあるので自分は水筒のお茶を活用していました。嫌いな食べ物を少しだけ口に入れてそのまま流し込むのです)
③食べ方を変える。
(私は好き嫌いが多すぎるため海藻類の他にもキャベツの芯が食べれませんでした。サラダに入っている固いキャベツの芯がどうも苦手で。だから給食が始まった瞬間キャベツの芯を汁物に入れて少しでも柔らかくしようとしてました笑。まあ劇的な変化!!ということはなかったですが…)

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