入学式で泣いた

卒業式じゃなくて、入学式で泣くようなやついるのか？自分でも想像していなかったけど、泣いたんだよね、うん。

その理由を誰かに共有したくて、この文章を書いてるよん。

入学式で泣いた理由

少し自分語りをすると、高校卒業後は海外にいたんだよね。周りのクラスメートが受験勉強に頑張ってるときは、IELTSの勉強してたもんな。高３の10月とかには進路が決まってて、残りは入学手続きやらなんやらで忙しかった。もちろん高校の卒業式も感動したけど、2ヶ月後に迫ってる渡航に向けて焦ってたから、なんなら中学の方がうるうるしてた。

そして、かくかくしかじかで、日本に帰ってきて、いわゆる普通と言われるレールからは外れて、大学に入学したのだけど、久しぶりに沢山の人が「おめでとう！」って言ってくれて心の底から嬉しかったし、やっとスタートラインに立てた気がした。
これまでの選択が報われた、これで良かったんだって思えたことはとっても大きかった。

今は、自分のなかで夢があるし、やりたいこともある。将来が分からなくて、不安になるときもあるけど、そんな自分を認めて、「できること」と「やりたいこと」を増やしていけば、おのずと未来は創れる。そして、一番大切なのは、自ら選択し、自ら人生を彩るということ。誰のものでもない、私の人生だということ。
いつなんどきも、この思いを忘れなければ大丈夫。

ここまで読んでくれてありがとう！
これまで私の人生に関わってくれた人へ愛を込めて。