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まどマギの相転移と感情エネルギーを物理学的に分かりやすく解説するとこうなる

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まどマギの感情エネルギーと相転移の話は以下の流れ


①QBと契約し、本来叶えられないはずの夢を強制的に叶える別の現実世界にワープさせる
↓(これを私はQB運搬ラインと呼ぶ。今の平行世界線を強制変更させる技術)

②感情エネルギーがMAXとなる。これを原点Oとする
「わたし、今、最高だよ、状態を作り出す。」


③最高上位Oの感情からは、感情エネルギーは、下がる一方なので限界まで下がる
(無理矢理願いを叶えた世界なので、不釣り合い人がその関係を永続できるはずもない落下する様)

④絶望エネルギー(感情エネルギーの下落時の呼称)が限界まで溜まる
この時グラフは、右肩上がり(状態変化)+横棒(潜熱状態)の形をしている。

(このとき数式的に注意してほしいのが、
状態変化絶望エネルギーQ+潜熱絶望エネルギーQ
とワンセットまで溜まっている)


⑤ソウルジェムがグリーフシードに変化し、魔法少女が魔女に変化する
ジェムに入った魂がグリーフシードそのものになり魂は消滅する。

(このときに普通の絶望エネルギーなら人間から人間のままだが、
特例で、魔法少女の場合(+潜熱Q)もあるので、潜熱分も莫大に溜め込んだジェムのエネルギーが通常ではありえない相転移を起こし、魔法少女的人間が魔女にレベルアップする怪奇現象が起きる。つまり、魔女が潜熱分の絶望エネルギーも食べることによって魔女になった)
(注意!このとき、魔女側から見たら、魔女が潜熱を蓄えて魔女になったという誤ったイメージが築かれるが逆である。魔法少女側から見たら、自らの呪いの潜熱を放射し、自分の影にいるなにかがその潜熱を食べる…というイメージ。だから潜熱の放射行為)
(しつこいようだけど、通常なら水が潜熱を放射することで氷になるように、濁った少女が自らに潜熱させることで魔女になったって言う解釈ならわかる?ピカチュウにかみなりのいしを飲み込ませるとライチュウに相転移するようなもの)

⑥「君は、エントロピーを凌駕した」回収期
私は、エントロピーを凌駕した。という表現を負のエントロピーを産むことに成功したとの発言に解釈する。
QBは、魔法少女が魔女になることで生じた、感情エネルギーが自然エネルギーになるという従来にはないエネルギーの生産方法によって、断熱系の宇宙のエネルギー保存の法則(E1=E1)を破ることができた。(E2=mc^2+α > E1)
総エネルギー=感情エネルギー+自然エネルギー
各平行世界と比較して、エントロピーを凌駕する世界(=負のエントロピー。シュレーディンガーが提唱したあれだ)であれば、
(my world entropy)-(another world entropy)=(minus entropy) となる。

例えば、あなた方がC02を過剰に排出するという意図的なエントロピー(乱雑さ)を増やす世界と、皆でそれを我慢した世界のエントロピーの低い世界線同士を比較すると、我慢した世界線の方はエントロピーが負であるといえる。このようにすれば、世界中から嘲笑されたシュレーディンガーの負のエントロピーは表現可能である。
これはQB運搬ラインで生じた平行世界線の移動エネルギーコストを上回るため宇宙全体で黒字であるため、このエネルギー開発は継続すべきである。

以上。
QB運搬ラインで使用した平行世界移動は私独自の考えであるが、質量保存法則を重視するまどマギの世界観からして妥当ではないかと採用した。

考察:QBによれば、質量保存法則の適応されているこの世界において、感情エネルギーはないものとしているから、感情エネルギーがエネルギーに変換できた途端凌駕しただの変な言い方するのではないか。


普通だったら、総エネルギー=自然エネルギー+感情エネルギー、とすれば別に凌駕なんて起きなしエントロピーも常に正の値を取りうる。単にQBの計算ミスを大げさに表現しているだけだ。



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