コンタクトレンズで気を付けるべき7つの事柄

コンタクトレンズは目に直接触れるものなので、正しい使い方や管理方法を守らないと、目の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

コンタクトレンズの使用にあたって気を付けるべき事柄を7つにまとめました。

きちんと正しく買う

コンタクトレンズは処方箋に従って購入しましょう。市販のカラーコンタクトやネットで買えるコンタクトレンズは、目に合わないサイズや材質のものが多く、感染症や角膜損傷などのリスクが高まります。眼科医に検査を受けて、自分に合ったコンタクトレンズを処方してもらいましょう。

清潔が一番

コンタクトレンズは毎日洗浄・消毒しましょう。コンタクトレンズには目や空気中の細菌や汚れが付着します。これらを除去しないと、目に感染症や炎症を起こす原因となります。コンタクトレンズは専用の洗浄液で洗い、保存液で消毒する必要があります。また、レンズケースも定期的に洗浄・消毒しましょう。

新選さってあるんです

コンタクトレンズは使用期限を守りましょう。コンタクトレンズには1日使い捨てや2週間交換など、使用期限が決められています。使用期限を過ぎると、コンタクトレンズの品質が低下し、目に刺激やダメージを与える可能性があります。また、使用期限内でも、傷や汚れがついたらすぐに交換しましょう。

つけすぎ注意

めんどくさいです。めんどくさいですが、コンタクトレンズは就寝前に必ず外しましょう。コンタクトレンズをつけたまま寝ると、目の酸素供給が阻害され、角膜炎や角膜潰瘍などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。眠る前には必ずコンタクトレンズを外してください。また、昼寝や長時間のパソコン作業などでも、目を休めるためにコンタクトレンズを外すことをおすすめします。

雑菌対策もしっかり

コンタクトレンズは水と接触させないようにしましょう。水道水やプールの水、海水などには細菌や寄生虫が含まれています。これらがコンタクトレンズに付着すると、目に感染症を起こす可能性があります。水と接触する可能性がある場合は、コンタクトレンズを外すか、水泳用のゴーグルを着用するようにしましょう。

手もしっかり洗いましょう

コンタクトレンズは目や手が清潔な状態で扱いましょう。コンタクトレンズは目に直接触れるものなので、目や手が清潔でないと細菌や汚れが移ります。コンタクトレンズをつけたり外したりするときは、目や手を洗ってから行いましょう。また、化粧品やスプレーなどがコンタクトレンズに付着しないように注意しましょう。

専門家によるサポとをうける

コンタクトレンズは定期的に眼科医の検査を受けましょう。コンタクトレンズの使用によって、目に異常が起こっている場合があります。目の痛みや充血、かすみなどの症状がある場合は、すぐに眼科医に相談してください。また、症状がなくても、定期的に眼科医の検査を受けて、目の健康状態をチェックしましょう。