ranko_yookibo4

還暦を迎えた日からの《事始め》として、日々徒然に想うことを書いていこうとしています。熱…

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還暦を迎えた日からの《事始め》として、日々徒然に想うことを書いていこうとしています。熱し易く冷めやすい…からの成長も自分に期待したいです。この先の時間もずっと楽しみたい。無知であることは、知る喜びにあふれてる!

最近の記事

n回目「涙の晴れ姿」に想う《陳情令の沼から考える》

※ネタバレありです。お気をつけて・・・ 少し前の記事で 「ここ(n回視聴)までくると、ありとあらゆる 細かいシーンに対して異常なまでの執着が生まれ(笑) それがまた、この作品を愛するあまり、解釈も進化してきたように思ったりする。」 と書いていた。 このドラマは 本当に奥が深くて深くて うぅ~・・・ん。ちょっと違うな。 たくさんのシーンで、 言葉にならない(言葉に表していない?)感情 (あ・・・陳情だ・・・・マサシク( ;∀;))を 自分なりの感性で受け取ってきて それが

    • ㊗63歳 ✨✨(#^^#)

      還暦を機にこのnoteで発信するようになって はや、三年目。 《年齢》に関する表現っていろいろさまざまあって。 特に、この年齢になると、 “若さ”の意識づけ が主だって使われている気がします。 ・富士登山に例えれば、まだ五合目だ  これは、私的にはアウトで(笑)  頂上を目指す想像をしただけで架空の疲労が…(ToT)/~~~ ・今が一番若い!  うーん・・・第一印象は「そうだよね!🎵」  なんだけれど、  なんだろう・・・急に焦り出す自分もいたりするから厄介(笑💦)

      • 自己紹介テンプレート

        名前 てんしんらんこ と言います。皆さん、「らんこさん」と呼んでくれます(#^^#) SNSアカウント ここ2年ほどは、すっかり沼落ちした「陳情令」のつぶやき多し。です。 ご興味出た方はこちら~💛 趣味、好きなこと 基本形は、読書(読みたい本の方向性は、変化していますが 読後、さっぱり。すっきり。が好みです) 音楽 リコーダーを趣味にしています。 今(2024年)はもっぱら「陳情令」のとりこ。 日々の考察とn回目の録画鑑賞で日々が過ぎていきます… 今の仕事、今取り

        • 友人のことを書こうと思う

          1年に2,3回会う友人がいる。 「芯の強い人間」とは、この人のことを言うんだろう、 と会うたび、思う。 彼女には、娘さんがいて 「境界性パーソナリティ障害」と診断され、今は障害手帳を持ち、 障害者雇用の枠で社会復帰している。 何度も自殺願望を口にしたと思えば、ものすごくハイテンションに なったり。不安定な娘を支え続ける彼女の精神力は 一体、どこから湧き出るものなのか。 年に数回、会う計画も、突如、延期となる。 「ごめん!今、〇〇(娘さんの名前)の調子が悪くて。 また

        n回目「涙の晴れ姿」に想う《陳情令の沼から考える》

          「時間」という概念《陳情令の沼から考える》

          昨年末くらいから 藍忘機が過ごした面壁の3年間を考えることが多くなった。 もう、ここ(n回視聴)までくると、ありとあらゆる 細かいシーンに対して異常なまでの執着が生まれ(笑) それがまた、この作品を愛するあまり、解釈も進化してきたように思ったりする。 今回は、中国と日本の「時間」という概念の違い について考えたい。 「陳情令」で、私は初めて、「中国ドラマ」を見た。 皆さんがよく 大陸 と呼んでいることも知ったし、 “中国のドラマって話が長いんだよねぇ。50話なんて普通よ

          「時間」という概念《陳情令の沼から考える》

          《自分が信じたいものは 信じるに値する》by「屋根裏のラジャー」

          ※ネタばれしています。お気をつけて・・・。 師走は忙しい。 大掃除はまだなのに、一週間後に《大腸内視鏡検査》を受けることになり ますます泡ただしいのに。 本日から上映されている  スタジオポノック「屋根裏のラジャー」を見に行った。 申し訳ない… 朝いちばんの観客は 私含めて 2人 だったーーー(/ω\) 前置きはさておき。 この映画は、 かつて子どもだった大人に見てほしい映画だな、と思った。 結論から言うと(書くと) 我にもなく涙出ました。大変、良い時間でした。 な

          《自分が信じたいものは 信じるに値する》by「屋根裏のラジャー」

          母は思いの外 詩人 だった という話。

          母がこの世を去ってもう10年位かな… 最近、次男のお嫁さんがご懐妊との連絡を受けた。 わぁ~~~✨ 初孫・・・ そして時間が経つにつれ 自分が第一子を身ごもったころの記憶が 奥底から蘇生したようだ。 臨月を迎えてもなお、出産の兆候が見えず 「初産は遅れるから」と周りから助言いただいていた そんなある日。 実家の母から手紙が届いた。 え?手紙  ? 実家は車ですぐの場所なのに。 電話があるのに。 封書を開けると 詩 が書かれてあった。 よくは覚えていない。 そ

          母は思いの外 詩人 だった という話。

          連れ帰り、隠します《陳情令の沼で考える》

          ※ネタバレ・・・アリです。お気をつけて 「陳情令」の初視聴の日から一年一か月経ちました。 一年以上にわたって ほぼ 間断なく視聴し続けています。 人生、大半が三日坊主の私なんですけれども・・・ こうして、考察のたびに書いてますが こんな(私を変えてしまうほどの)作品に出逢うことって、そうそうありません。 Tverになんとか食らいついていまして(笑) 再びの《初めての陳情令》を経験しています(#^^#) 私が初回視聴を終えた時点で、頭の中に残った言葉が 【連れ

          連れ帰り、隠します《陳情令の沼で考える》

          n回目から理解できること《陳情令の沼で考える》

          ※ ネタバレありです! お気をつけて・・・ ここで何度も書いていると思うけれど、 「陳情令」というドラマを昨年9月に初視聴して そのストーリーや人物、音楽、美術工芸品等々に心奪われ 現在に至ります。 初視聴は確か、アマプラで。 でも、思いのほか早く視聴期限がきてしまい、 二回目視聴くらいで、 「テラサ」に移動してここでけっこうな回数見た(笑) 私のn回視聴の場数を稼げたのは 全て、テラサさんのおかげです。ハイ(^_^)/ 私が陳情令にずぶずぶのめり込んだ時点で オケコン

          n回目から理解できること《陳情令の沼で考える》

          映画【CLOSE】を見終えて

          ※ネタバレありです。お気をつけて・・・ 少し前に、NHKあさイチで紹介されていた映画 「CLOSE」。 サブタイトルに 「永遠を壊したのは僕」の文字。 上っ面だけで表現するなら 《少年の、思春期。その強烈な記憶と懺悔》 とでも書けるかな・・・ しかし、わたしが どうしても言葉に残したいと 思わずにはいられないほど、この映画には  《真実》 が詰まっていた。 レオ(主人公)が なくしてしまったのは 幼馴染のレミ。 レミは、レオが生きていくための身体の《半分》 だった

          映画【CLOSE】を見終えて

          好きな藍忘機&魏無羨を描く《陳情令の沼で》

          9月が来れば、私が「陳情令」に出会ってから1年経つことになります(#^^#) ほぼ毎日、電子ピアノで「忘羨」を弾いていますが、 今では流れるように弾くことが出来るようになり、 今日もふと、 左手の、あるメロディによって まだ譜面を読み読み、練習していたころの懐かしさが 蘇り、昨年の初々しい気持ちを思い出しました。 あれから一年!! (きみまろじゃないよ(;^ω^))笑 好きな藍忘機を描くことに夢中になっている日々。 なにぶんのド素人ゆえ、拙い出来ばかりの、 完全自己満の

          好きな藍忘機&魏無羨を描く《陳情令の沼で》

          江澄と魏無羨 《陳情令の沼で考える》

          ※ネタバレありです。お気をつけて・・・。 陳情令で語りたいことは山ほどあるのですが。 たぶん、熱く語ろうとすればするほど ろれつが回らなくなるだろう予感(笑) 今日までn回視聴してきて、 今日、 ふっ・・・・・・と頭に浮かんだことを書いてみます。 この「陳情令」の中で、唯一《家族》を色濃く登場させているのが 『雲夢江氏』ですよね。 江楓眠 虞紫鳶 江厭離 江澄 魏無羨 江家の養子として迎え入れられた魏無羨を含め、 波風多いながらも家族として、雲夢江氏の教えを旗印に 温

          江澄と魏無羨 《陳情令の沼で考える》

          《陳情令 公式設定資料集》を手に取って💛

          「陳情令」というドラマが、あまりに好きすぎて、ついに出版された「設定資料集」(日本語版)を手元に置き、読み進めている。 人物設定、各仙門生家の建築物(統一されたコンセプト)、調度品の裏設定(?とも言うべき?)、さらには 登場する魏嬰、藍湛の、登場するシーンごとに変わる衣装の細かい設定などなど。 うわ・・・これは・・・・・・・ 思わずうなってしまった。 【魂を込める作業】だと思った。 確かにそこに生きて居を構えていた。 空間ごと作りこまれていた。 この空間のもっと奥には 一体

          《陳情令 公式設定資料集》を手に取って💛

          好きな藍忘機を描く《陳情令の沼で》

          2022年9月に出会った「陳情令」。 9か月になんなんとしている今日この頃。 半年ほど、とにかくあの複雑な人間関係とストーリーが 一体どこまで理解できるのかと、ひたすらinPutし続ける日々から ようやく、ようやく(´▽`*) outputできるまでになってきました。 (でも、きっとまだまだ深いところまでかみ砕いて理解できているのか というと… それは  謎)笑 これは、 ただひたすらに 藍忘機が好き過ぎた挙句の、 中でも、自分が特に好きなシーンだったり、 好きなお顔💛だっ

          好きな藍忘機を描く《陳情令の沼で》

          やっぱり知己がすき《陳情令の沼で考える》

          ※ほんの少しネタバレありです。お気をつけて・・・ 原作「魔道祖師」がBL作品であるのを、大陸事情とやらで 《ブロマンス》というカテゴリにはめて制作され世に出たのが 「陳情令」というドラマ らしい。 (※ブロマンス…という表現を初めて知った者デス( ;∀;) しかし。 私にとって「陳情令」は 最初に刷り込まれた逸品霊器のようなもの✨(#^^#) 原作がBL…と知ったから(二人の関係性が)歯がゆいのか 知らなかったら 一体どう感じたのか それはもう今更の感でしかない。 ただ。

          やっぱり知己がすき《陳情令の沼で考える》

          ㊗62歳

          確か、還暦をきっかけに、このnoteを始めたのだけれども・・・ 今日(6日)で62歳になりました。 まるで人間ドックを受けるような間隔(笑) 中学3年生の時、 クラス一の秀才君が私の前の席でした。(そういえば) 彼が書いた中学の卒業文集の始まりの文面は、今でもはっきりと 覚えています。 こうだ。 「思えば、あっという間の三年間だった。  充実していたからあっという間だったのか  充実していなかったから、あっという間だったのか」 頭がいい子は、こういうことを考えるのか…