息子に脱帽。デフォー「ペストの記憶」

この間、NHK100分de名著”デフォー「ペストの記憶」”が放映されていました。ちょうど録画していて、息子（小２、８才）に「一緒に観ようよ〜」と誘いました。

”ペストの記憶”のタイトルを見た途端、息子が発する言葉の数々に、私は絶句。

息子「ペストの記憶、あー、ぼく知ってるよ」

私　「え？知ってるって、読んだの？」

息子「中身は読んでないけど、タイトルは知ってるよ」

私　「そ、そうなの？」

息子「うん、作者のデフォーは、ロビンソン・クルーソーも書いてるよね。71歳で死去したよ」

私　「え、ほんと？！」（かなりあせる）

本当かなと思っている所に、録画した映像から「デフォーはロビンソン・クルーソーの著者として知られているんですねーーー」と流れているじゃありませんか！！

はい、まいりました。もう、あなたの記憶力には勝てません。
息子に脱帽です。
（息子は無類の歴史好きで、世界歴史人物事典、日本歴史人物事典を読みあさっています）