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レトロなパッケージが可愛い!懐かしの『オリエンタル即席カレー』実食レポ


みなさん『オリエンタル即席カレー』はご存じでしょうか。

私と『オリエンタル即席カレー』の出会いは大阪。

旅行中、偶然入った『スーパー玉出』で見つけ、初めて見るパッケージの可愛さに思わず買ってしまいました。

このレトロさ、グッときませんか?

今回は『オリエンタル即席カレー』を使って、カレーを作ってみました。

『オリエンタル即席カレー』とは?


『オリエンタル即席カレー』は愛知県にある株式会社オリエンタルから発売されています。

なんと、昭和20年からずっと家庭の味にこだわり続けてきたそう。

大阪で購入したので、関西地域の商品かと思ったのですが、製造会社は意外にも愛知県。

東海地域ではメジャーなのでしょうか。

年上の方に聞いたところ「オリエンタルカレーは昭和の人間にとって言わばソウルフード。まだSBやハウスがポピュラーでなかったころ、カレーと言えばオリエンタルでした。」とのこと。

私もぎりぎり昭和の世代なのですが、全く知りませんでした。

とっても簡単!オリエンタル即席カレーの作り方

『オリエンタル即席カレー』は1袋で5皿分が作れる量が入っています。

作り方はいたって簡単。

お肉と野菜を炒めて、水700㎖を入れ煮込んだあとに、火を止めて『オリエンタル即席カレー』を入れるだけです。

鍋を温め、鶏肉とたまねぎ、じゃがいもに人参を入れよく炒めます。じゃがいもは新じゃがなので、皮付きのままいれました。

水700㎖を入れ、30分程度そのまま煮込みます。いよいよ『オリエンタル即席カレー』を投入!

一旦、火を止めて少しずつ入れていきます。粉なのでダマになりやすいです。気をつけましょう。

粉を入れるとスパイスのいい香りがブワ~~~ッとキッチンに漂います。

原材料には「カレー粉」としか記載されていないので、一体何のスパイスが入っているのか気になるところです。

最初は少しずつ入れていたのですが、せっかちなので最終的にドバーっと入れてしまいました。

案の定、少しダマになりましたが、煮込んでいくと、馴染んでいき一安心。

完成!誰もが通ってきた懐かしい味にホッ

盛り付けて、さっそくいただきます!

一口食べると、なんだか懐かしい味。

辛くもなく全体的に優しいんです。

「どこかで食べたことのある味だなぁ……」と記憶をたどってみると、子どものときに食べていたカレーの味そのものなことに気付きました。

最近もっぱらスパイスカレーばかり食べていたので、この純日本の家庭の味のカレーに郷愁を感じます。

マイルドで刺激がなく、誰もを受け入れる懐の深さ。

これはこれで、たまに食べたくなる味です。


『オリエンタル即席カレー』を作ってみたら、子どもからお年寄りまで、幅広く食べられるカレーでした。

ほかの料理にも◎

粉末タイプなので、カレーライスだけでなく、チャーハン、焼きそば、野菜炒めなどのいろいろな料理に活用できそう。

5皿分の量ですが、夫と2人暮らしの我が家では晩ごはんと翌日の朝ごはんで食べきってしまいました。

ぜひお試しくださいね。


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