SES業界におけるコーポレートブランディングの重要性
ひょんな出会いをきっかけに、半年に渡る本格的なブランディング作業を行うことになりました!
中小企業だと優先順位が低くなりがちなコーポレートブランディング。
だけど、実は中小企業こそコーポレートブランディングはとても大事なんです。
今回せっかくなのでブランディングプロセスを備忘録も兼ねていくつかに分けて記事にしていきたいと思います。
関連記事
⇒【コーポレートブランディングの手順書】①
⇒【コーポレートブランディングの手順書】②メインメッセージ〜社会に伝えたいこと
コーポレートブランディングのきっかけ
コーポレートブランディングというのは課題としてはずっとありましたが、なんだかんだ弊社も優先順位は低くなってしまっていて、後回しになっていました。
そんなとき異種交流会でスタートアップの会社の方と出会ったのがきっかけになりました。
情報交換をしていくうちに弊社が広報として行っていた一部のフローをパッケージ化できないだろうかというところで、その方に手伝っていただき、それ自体は商品化することができました。
そして、その延長線上で広報×ブランディング(コーポレートブランディング)というの提案していただきました。その際に商品パッケージのデザインなどを行いトータルブランディング等も行っているアートディレクターの方を紹介していただきました。
そこから話は進み、本格的にブランディングを行うことになりました。
コーポレートブランディング(企業ブランディング)とは
コーポレートブランディングとはなにかというと、商品などのブランディングではなく、企業全体のブランディングです。
これだけだととても抽象的で解釈の幅が広すぎるため、コーポレートブランディングをちゃんとやっている企業は本当に少ない思います。(特にSES業界は技術派遣という特殊なビジネスモデルのため更に少ないかと…)
事実弊社もコーポレートブランディングというもの自体は知っていましたが実際何をして良いのか分からず、行動に移せなかったというのもありました。
コーポレートブランディングとは、社会に対するその企業の存在意義、企業目的達成のための軸を一貫させること、企業の基盤を固める作業なのです。
そして更に今回は採用を目的とした、コーポレートブランディングというものを依頼しました。
なぜプロにブランディングしてもらうのか
コーポレートブランディングの理解が曖昧だと、せっかくのコーポレートブランディングも表層的な結果で終わってしまいなんの意味もありません。
ロゴや名刺などを刷新するにあたっても、まず企業自体の軸がしっかり無くては何も始められないのです。
ここでなぜ、今回プロにブランディングをお願いしたのかという話をさせていただくと、弊社は「軸」自体はありました。
しかし、その軸をどう表現して良いのかわかりませんでした。文字や形にしてもどうしても堅苦しくなってしまうのです。
ですのでプロの方にしっかりと監修していただき、この際ガッツリやってみようではないかということで、アートディレクターの方にお願いする事になりました!
コーポレートスローガン Before→After
詳細は次の記事からになりますが、最初にちょっとだけビフォーアフターをお見せします!
とりあえず今は全体像としてパッと見ていただければと思います。
Before
社会のしくみをつくる
世界の 73 億人を近くに感じる。
たとえば、そんなシンプルな仕組みをつくりたい。
After
しくみをつくる
make a system
パッと見ただけでもスッキリとわかりやすくなったのが分かりますよね。
次回からは具体的なブランディング作業を記事にしていきますので、気になる方はぜひ覧てみください!
⇒ 【コーポレートブランディングの手順書】①コーポレートスローガン
つづく
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