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【カメラ部】100均で買える便利グッズでビデオカメラと一眼レフカメラの防水レインカバー(雨対策)自作してみた

さて、梅雨の時期になって参りました。

以前D500でどんな写真が撮れるか書きました。

普段D500を使いまくってるのは子供の野球です。
この記事では雨の中でもビデオカメラを濡らさずに使えるアイディアを紹介します。

野球ではビデオカメラも定点でセットしながら、D500を持って動き回っています。そこで困るのが雨。手に持っている一眼はなんとか雨を避けつつ使えますが、置いているビデオカメラ(SONY FDR-AX45)は雨をまともに被るので、いつもはビニール袋を駆使して置いていました。

ただ意外とうまく被せられなかったり溜まった水がカメラに落ちてきたりとかなり危ないなと思っていました。

カメラ用防水レインカバー(100円)

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そんな時に便利なのがなんと100円ショップでも売っているビニールの防水靴カバー。

カメラのレインカバーでググるとこういった「カメラ用レインカバーで雨の日も撮影快調!おすすめアイテム14選」記事が出てくるように、私自身もこれまでは同じようにビニール袋を駆使して対応していました。

ただビニール袋は手間がかかるんです。
ビデオカメラに固定するためにテープが必要で、常時テープを持っていないですし、いつもは三脚に引っ掛けたりしながら漏れてこないか気にする必要がありました。

また透明度が低いので液晶を見ることができず、いちいち録画できているか、被写体が写っているかなどはビニール袋をめくってみていました。

既製品のレインカバー購入も考えましたが、意外と値段が高いので、透明で簡単に被せられる袋がないか、100均を物色していました。

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そんなときにみつけたビニールの靴カバー

まさにカメラの形とそっくりで、しかもレンズに輪ゴムで固定も出来るドンピシャ。

3足分=6枚入り100円。この靴カバーはキャンドゥにありました。足首にあたる部分が輪ゴムで固定できるようになっています。

レインカバー(靴カバー)のビデオカメラ(FDR-AX45)への装着方法

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写真を靴カバーに見せるために回転していますが、実際には先程の写真の角度で見てもらったらわかりやすいと思いますが、足首のゴムの部分からレンズを出したいんです。なので、つま先をまず切り離します。

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次に切り取って空いた穴からレンズを入れてビニルをかぶせていき、足首の輪ゴム部分をレンズに固定します。

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そして一番のポイントは、切り取ったつま先を上記のようにレンズ前方を守るヒサシに使うことです。レンズ部分はビニールの外へ出さないと映像がぼやけてしまうので、どうしてもレンズが無防備になります。そこを切り取ったつま先部分でヒサシにして守ります。

レインカバーをしたままのカメラの操作性と防水性

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上の写真の通りで十分な透明度があります。液晶は十分見えるので、カバーを外すことなく録画開始、ストップ、ズームなどは十分に可能です。

防水性としても、この日2試合、4時間連続で撮影していましたが、カメラが濡れている気配は一切ありませんでした。

一眼レフカメラ(D500)の防水レインカバーとしても使える

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D500につけるとこんな感じ。同じ日に写真も撮っていましたが、傘もさしていましたがカバーあると安心感は半端ないですね。笑

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写真はわかりにくいですがファインダーから覗いた感じ。
さすがにカバーをしてない時よりにごりますが、十分被写体を確認できる透明度でした。

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操作性で言うとビニールとしては薄いのでしたままボタンやダイヤルは操作できて、サブ液晶モニターも十分見えます。

まとめ

Point !
・靴カバーは100均(キャンドゥ)で売ってる
・ビデオカメラ(SONY FDR-AX45)も一眼レフカメラ(D500)も対応可能
・防水性も十分(4時間置きっぱなしで濡れない)
・透明度抜群で液晶やファインダーが十分見える
・足首用の輪ゴムがカメラにカバーを固定するのに最適
・そしてなにより6枚で100円(安い・・!)

このカバーをみつけてから、試合の時になかなか雨が降らず使用する機会がなく記事にできませんでしたが、使ってみたら想定どおりの防水性や操作性でした。ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。

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