2回目の人工授精

不妊治療に勤しむそこのあなたへこんにちは。おぶです。
寒くなりましたね。足首手首など冷やさずに過ごせていますか?
フルタイム勤務でたくさん頑張っている方、不妊治療との両立お疲れ様です。
今回私は2回目の人工授精を行いました。忘備録です。


人工授精お休み期間

1度目の人工授精は胎嚢が見える前に化学流産を起こしてしまいました。
流産の出血が起こった際に痛みがすごすぎて、ドラマのようにバタッと倒れて救急搬送。
幸いなことに各臓器に異常はなく、痛み止めの点滴を投与されたのみでした。
化学流産を起こした周期は、ホルモンバランスや体内の環境が全く整っておらず、お休みとなりました。
内心は「休んでいる暇ないんじゃぁあああ!早く復帰しろ私の体!!」と鞭を打ちたい気持ちでいっぱいです。
内診を受けに病院に通い詰めましたが、素人の私でもびっくりするくらい「こりゃあお休みした方が良さそうだ」と感じるような結果でした。
タイミングで一応トライしてみたものの、まぁできるわけはなかったよ…。
旦那のMasaも私も「休みかよ…やる気出ないなぁ」といったグータラ具合で、葉酸やら亜鉛やらのサプリ系をサボりにサボってしまった期間でもありました。

人工授精予定日決定

1周期たっぷりとお休みをし、無事に(?)生理も来ました。
生理終了後に病院へ行き内診を受け、「この周期なら2回目の人工授精できそうだね」とのお言葉をゲットです!
ブツの注入日を定めるために仕事の調整をつけて内診を受けに病院へ通います。(フルタイム保育士はこれがしんどいのだよ。リモートしてみてぇ)
奇跡的に注入日を土曜日に定めることができました。
仕事の調整をつけなくて済む!ラッキー!!と心の中はガッツポーズしまくりです。
予定日までに旦那のコンディションを整えてもらって、私も仕事量を調整してストレスをなるべく溜めないように…と頭の中で計画を立てまくります。

地獄の眠気

人工授精を2日前に控えた木曜日(祝日)の日中。
前日の睡眠はまあまあ取れていた。が、しかし…。
目がいつもの半分しか開かないぞ!?なんならほとんど開かない時間もありました。
目を閉じると一瞬で夢の世界へ誘われそうなひどい眠気です。
車の中でずっと眠り、スーパーやモールなどの目的地ではMasaの腕を握りしめ目を閉じて歩き、夕方に義実家で行われた建築関係(外構)の話し合い中も業者の方の前でウトウトし始め、本当にひどい1日でした。
ふと考えたのは、「ホルモンバランスが変わったのでは…?」という不安。
ホルモンバランスが変わる=排卵してしまったのでは!?と思い、チックショー!と私の頭の中の小梅太夫が叫び回っていました。
唯一の救いはたまたまタイミングを取っていたということです。
まあ今までタイミング法でとことんうまくいかなかったので、今更期待することは何もありませんが…(涙)

そして迎えた人工授精当日

寒いやないか!最悪や!と毒付きながら迎えた土曜日。
Masaから容器に入ったブツを受け取り、病院へ出発です。
正直寒さでダメだろうなぁと予感していました。

…予感的中。
精子濃度10×10の6乗/ml、運動率20%、奇形率20%というコンディションの悪さでした。
もう診察室に入った時の医師の雰囲気が「こりゃあダメだ〜」と予感させるものでした。
休みの期間サボりにサボったのも悪かったんでしょうね、本当ダメダメでした。
「木曜日に排卵したような気がするのですが…」
内診前に医師に尋ねてみました。
内診してみると「内膜がまだうんたらかんたらなのでまだギリギリ大丈夫(発言うろ覚え)」とのことだったので、予定通り人工授精を行いました。
人工授精をする感覚はほぼ皆無に近いです。「今どんな処置をしているんだろう?」と考えている間に「はい終わりましたー」となる感じ。痛いのは嫌いなので大助かりです。
出血も術後の痛みも特になく、診察台から降ろされて終了です。
術後に医師から「旦那さん、漢方を飲んだ方が良いかもね」と話がありました。ごもっともです…。
念の為の感染症を防ぐ抗生物質と黄体ホルモンを手助けする(?)薬を処方され、火曜日の受診予約を行い(また仕事を調整せねば!)診察は終了となりました。
私、今回もお疲れ様です!

今回の予想

ハッキリ言いますと妊娠はしないと思います!
排卵のタイミングも微妙だったしMasaの結果も悪かったし、完全に敗北かな。
12月の人工授精はどうしようと悩み中です。年末年始に排卵期が被ってしまいそうなのです。
ならば1月からか?と思いましたが、1-3月は行事が重なりまくり残業のオンパレードで厳しい!
妊娠までの道のりは長いですね(涙)
皆様一緒に頑張りましょう!

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