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こんなモノを作りたい パート③好みの日本酒、開拓のお手伝い

どうも、ranchi1977です。自己紹介を兼ねた偏愛マップでも触れましたが、私は日本酒が大好きです。毎日のように飲んでますし、人生で一本でも多く自分好みの日本酒に出会い、味わいたいと思っています。そんな日本酒好きの方、結構いるのではないでしょうか。(お互い、肝臓壊さないようにしましょう)

ただ、日本酒ってもの凄い種類も多いですし、情報仕入れやすい知名度の高いお酒=人気ランキング上位のお酒は、入手困難だったりプレミア高騰したり・・。でも、そこまで知られていなくても、美味しい日本酒は沢山あるんです!辿り着けていないだけで・・。

皆さんはどうやって日本酒を開拓してますか?

例えば、居酒屋さんや酒屋さんで自分が飲んだことの無い日本酒に出会った時に、手を出すか否か、結構迷うんですよね。開拓はしたい。でも、既に飲んだことがあって安心感ある方に流れがちだったりします。

そこで今回は、そんな新たな日本酒を開拓する際の心理的ハードルを少し下げ、また自分だけでは辿り着きにくいお酒情報にも、世の中に多数存在する「日本酒好き」さん達の力を借りて辿り着くことができる、そんなモノが作れないかなーと妄想してみました。

日本酒好きネットワークの可視化(自分中心)

日本酒好きのビッグデータが集まるプラットフォームが必要ですので、ここではTwitterのデータを利用して、このサービスを考えてみたいと思います。日本酒好きは、大体プロフィールやつぶやきに以下ハッシュタグが入りますね。写真だけのアップでも、ここは欠かせません。

#日本酒
#日本酒好きと繋がりたい
#銘柄名、蔵元情報

正直「#日本酒」だけで、Twitterやっている日本酒好きユーザー集団は作れそうです。あとは各ユーザーのつぶやき数などを元に、その人が好きな銘柄ランキング情報を勝手に作ります。大抵の日本酒好きは、色々な日本酒に手を出しては「美味いぜ」とつぶやく習性がありますので、それをありがたく利用します('ω')

そうすると、自分の好みを中心として、似た趣味・傾向の人が近くに・大きく表示される相関ネットワークが作れる気がします。イメージだとこんな感じですね。

相関ネットワーク

近い人をクリックしたり、周辺を詳しく見てみると、確かに似た好みの銘柄を推していますが、実は自分が飲んだことの無いお酒の情報も、そこに表示されると思います。これが新たな出会いで、開拓のキッカケにならないかなと。

知り合いの口コミ的な効果を求めて

冒頭の方で書きましたが、新たな日本酒に手を出す時に、何か後押しになる力が必要だったりします。私の場合は、日本酒好き度も分かっている信頼できる人のお勧めなどあれば、簡単に手を出します。信頼しきっているお店で初めて出会うお酒も、躊躇なく注文し、出会いを堪能することができます。

最近では、好みの味わい・香味特性などを質問形式で答えると、「あなたに最もお勧めの銘柄は!」なんていうAI的な仕組みも出てきているようですが、別に唯一の正解を知りたい訳では無いですし、何だか心に響かないのですよね。全く知らない人の押し売りの意見でも同じです。

日本酒も「好み」だと思うので、実は自分が好きと思っていた傾向以外のお酒でも、飲んだら「実は好みだった・・」なことが往々にしてある訳で、それが日本酒開拓の醍醐味だったりもしますよね('ω')

これなら、ある程度Twitterを通してその人の日本酒ライフの様子も分かった上で、しかも好みの銘柄も結構似ているのに、実は自分が飲んでないそんな銘柄も激推しなのか!と、口コミ的に新たな出会いを後押ししてくれる気がします。

ポイントは?

「まんまTwitterじゃダメなの?」・・・( ˘ω˘)スヤァ

結構大変じゃないですか?Twitterの情報収集って。タイムラインもすぐ流れてしまうし、見逃しもありますし。ここは一つ、テクノロジーの力を借りて楽をして、その分日本酒ライフを充実させましょう('ω')

一回動かして終わりではなく、何か定期的に使いたくなる仕組みも考えたいですね。季節ごとのつぶやきに合わせた分析とか、季節感を楽しめるのも日本酒の良い所です。

おさらい

今回は、日本酒好きのための、新たな日本酒開拓が捗る仕組みを考えてみました。自分が欲しいなーという思いだけで書いてしまいましたが、こんなサービス世の中のどこかにあったりするのでしょうか。

ただ、この仕掛けで是非とも飲んでみたいお酒が見つかったとして、それを自分が手に入れられるかは・・、また別の問題('ω')

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#アイデア #日本酒 #繋がり #ネットワーク #Twitter

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