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而立したい自立支援医療受給者の日記(2022/04/17)

多様性ってなんじゃらほい


最近とみに思うのは、「多様性って叫んでる人多いけどそれは昔から認められいるもの」なのかもしれないということだ
誤解しないでほしいのは僕がそれを認めないというわけではない。これを大前提として話を聞いてほしい
僕が言いたいのは「多様性」って唱えればなんでも通るチート呪文じゃねえよ、ってことだ
「多様性」といったところで未だに好感度ランキングとかミスなんちゃらみたいのは存在するしモデル業界もスタイルのいい人を採用するしアイドルも写真審査をやって人気が出るであろう人を合格にする
こういった「強者」の人々が唱える「多様性」って要するに「キャラ付け」であってその人の価値を低くしたりその地位を下げるものではないのだ
むしろこういったことを声高に唱える「弱者」を人々や社会は排除したり耳を貸さなかったりすることもある
なぜか?
社会はその人達にそんなもの求めていないからではないか?
我々は一応、自由資本主義社会に生きている
我々が「強者」を見るとき、無意識的にその人の「経済的な価値」という眼鏡をかけざるをえない
あの俳優はなぜ有名なのか?
それは俳優の演技によって動かされる「経済」が大きいからだ
あの商品はなぜそんなに売れたのか?
あのインフルエンサーが使ってたからだ
鶏が先でも卵が先でも構わないがこの二つは密接につながっている

 同性婚の議論は難しい


多様性の議論で最も槍玉にあがりやすい同性婚について考えてみる
国家運営、という観点から見ると同性婚はあまり好ましくない
なぜなら運営能力の将来的な低下を招く可能性が大きいからだ
同性婚では「物理的に」人口が増えることが有り得ない
人口をいかに抑制しまた増やしていくか、が課題なのだがここに同性婚が入って来るとその可能性が大きく減り現世代で将来を補填するという逆リポ払いみたいな状況に陥る
なので運営側は同性婚を認めにくいのだ
だがここに人の「感情」が絡んでくると話は途端に厄介になる
行動の原動力は多くが感情だ
理性でする判断すらも感情によって動かされる
だからこそ、この手の話題は議論するのも説得させるのも難しいのではないだろうか

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