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韓国民画とプロフ写真撮影


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 高野葉子先生は韓国伝統美術の
民画アーティストです。

韓国民画(朝鮮民画)とは

朝鮮王朝500年に渡って庶民の暮らしの中で親しまれてきた民画には、結婚式や還暦のお祝いの席を彩る屏風絵、儒教の教えを説いた文字図や文房具図、女性の部屋を飾る花鳥図などがあります。絵の中に登場するものたち、虎や鳥、花や果実までが微笑んでいるような明るさです。
 どこかユーモラスで独特の世界観が魅力の一つです。     〜池 貴巳子先生〜


韓国の大学でアートを専攻、
修士課程を韓国語で書き修了されてます。
繊細でパワフルな美しい作品を
描かれてます。
昨年4月に松島の0840カフェ&ギャラリーで
朝鮮伝統絵画の展示会を開催されました。

先日、葉子先生のプロフ写真を撮影
させていただきました✨
白とディープグリーンのチマチョゴリが
とてもお似合いでした。

葉子先生にお逢いしたのは今回で
3回目。撮影に作品を持ってきて
くださいました。
撮影しながら 韓国に長年住んでいらして
美しい芸術や文化に触れ、言葉を覚え、
食文化を楽しむお話しを伺いました。
これまでの葉子先生が
歩んでいらした軌跡を想い その作品の中に
答えの一つがあるような気がいたしました。

「言葉で伝えられないことを 私は
絵の中に描いているのです、、、」
と ふと葉子先生が仰っていました。
そして 韓国の美しい色だと 
深いマゼンダピンク、どこかパールが
内在するような華やかなカラーを
教えてくれました。

左上の華やかなマゼンダピンク

一見すると花のようなピンク色の丸は
月の満ち欠けを表現したそうです。
この左上の華やかなマゼンダピンクが
葉子先生の仰る 韓国カラーです。
写真ですとわかりにくいですが
リアルで拝見すると 吸い込まれるような
美しいカラーです。
白いぽわぽわしたものは
千日紅のようでもあり
小さな星のようでもあります🌟
大切にその作品を抱きしめる
葉子先生、現在は日本在住で
ご活躍されています。



葉子先生のFBの投稿から

↪︎『☆白は新しいスタートの色なのだ
 そうです。
   アートに国籍は関係ないけれど
 私が、絵画を学んだのは
 韓国という国。それが事実だから
 絵画の基本と伝統を教えてもらった
 ことに敬意をこめて。

 強烈に個性のつよい
 ひとたちがひしめきあっている国。

 貪欲で、それさえも露にする
 日常の表現をわたしは嫌いじゃ
 ないと思った。伝統音楽にさえ
 とてつもないリズム感かある。

 アートに国が積極的に新しい風を
 とりいれ、人と現代美術の距離を
 ちじめる努力をしていたり。

 地域の図書館に若い家族が多く
 PCが使えるへやで、
 子供たちはアニメや映画など
 動画をみていた!

 それが、もはや14年まえのこと
 でした。日本同様に私を育てて
 くれた国。』

葉子先生は来月3月に気仙沼の
カフェギャラリーnagame様で
個展をされます。
お近くにお住まいの方、大島まで
行かれる方ぜひ♪

https://instagram.com/nagame_rito?igshid=YmMyMTA2M2Y=

葉子先生の投稿から☄︎☄︎☄︎
𓇠𓍼𓇠𓍼𓍼𓇠𓇠𓇠𓇠𓍼𓇠𓍼𓇠𓇠𓇠

『☆人生の寄り道と思って遊びに
 来てくださいねー♪

  3月18日、土曜日2時から4時あたり
 遊びにきてください。
 なにか、おもてなしをしたいです。


 月をモチーフに描いたのは初めて
 のこと。月に行って戻ってきたかの
 ような冒険でした。

 既存のさくひんも何点かありますが、
 手をくわえて出品します。

 ビックリさせたい作品が一点!でも

 ほんとの作品は、絵じゃなくて
 あなたの、わたしの、私たちの変化
 そのものと捉えています。

 カフェギャラリー、
  うつわと喫茶nagameさんは
 下の地図の大島にあります。
 メチャクチャ遠いです。笑 ご自分の
 心のなかの、クリエイティブな想いが

 ざわめいているかた!ぜひ
 家の近くを散歩するような気軽さで!
 自然も豊かです。』

葉子先生の作品の一例です。


葉子先生は民画の画家で
韓国語の通訳や
韓国料理の先生と
多才な方です。
撮影の後 カフェでお話しを
しました。
簡単でおいしい韓国のりの作り方
教えていただいてすぐに作りました。

葉子先生✨楽しい撮影でした。
ありがとうございました♪

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