失ってから気づく

人間というのは、失ってから、自分が幸せだったことを気づく。

それは、至極、当たり前の根本である。

ただね、それが自分にとっても、大切な指標の一つになっていく。

その狭い中で、生きていくということで、自分が成長していくということを味わうことができる。

それでもね、自分が必要とされることを感じることができるのであれば、それは、それでいい。

だからこそ、自分を大切にしていく、それで、相手や、周囲の人との接しあいながら、僕は、成長していくんだと思うんだよね。

これは、きれいごとではない。

本当に、思っていることなんだ。

例えば、相手のいやなところばかり目に行くようなことがあれば、逆に、その人のいい所見つけようとする努力をするべき。

でも、自分が嫌なことをストレートに受け入れることはできないのであろう。

別に、四角四面である必要ではない。

何もかもが、正解であることもない。間違ってもいいんだよ。

そこから、自ら何かを学ぶことだ。

それが、遠回りのようで、近道に近いということに気づく。

だからこそ、自分が必要とされる存在であることに願うだけである。

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