見出し画像

ヨーロッパ34日間ひとり旅、持っていってよかったもの

前のしごとをやめるとき、有給消化をかねて34日間ヨーロッパひとり旅へでかけました。

イギリスのロンドンとリーズ、ドイツのベルリン、フランスのパリ、スペインのバルセロナとサンセバスチャン、スウェーデンのストックホルム。

5ヶ国、7都市をめぐった旅。今思いかえしても、夢のような楽しい日々でした。

そこで、持っていってよかったもの、あればよかったものをご紹介します。


リュックとスーツケース

比較的、旅なれてる方ですが、毎回パッキングには手こずる性格。

今回は1ヶ月以上も1人で鉄道やLCCで移動するので、とにかく荷物を減らすことを第一に考えました。

「からだになるべく負担がかからない荷物の運び方はなんだろう?」

過去にインドで大きなバックパックを背負って移動したときは大変だったし、イタリアやギリシャの坂道と石畳を大きいスーツケースで移動したら汗だくになったし・・・

軽量で大きめのスーツケースも検討しましたが、あとで荷物が増えることを考え、大きめのバックパック(25リットルも無い大きさ)と、小型スーツケース(30リットルあるか無いか)に決定。

リュックは普段づかいできる黒のシックなバックパックで、アウトドア系ブランドではなく、Danskinに。

スーツケースは昔、韓国でお土産が増えたときにデパートで買った格安のもの。

出発前の成田空港にて

もっていく荷物はこれらにスカスカになるほどの余裕をもって収まる量にし、たりないものは現地で買いたすことにしました。

友人が撮影した当時の私 in ロンドン

1ヶ月以上の長旅にしてはあまりの身軽さに、ロンドン在住の友人は驚いてました。

衣服は薄手のものばかり

★が付いているものが、持っていってよかったもの。

4-5月のヨーロッパはまだまだ寒いところが多く、防寒対策が大切でした。

・下着 4日分
・ランニング用のスポーツブラ
・トレーニング用パンツ → ウォーキングやジョギングのお供
・靴下 3足 → 途中で買い足したような気が・・
・パジャマ
★ストッキング3足 → 防寒対策になった
・半袖トップス3着
・長袖トップス4着 → 捨てて良い服も入れて現地で処分
★正装でも使えるロングスカート → パリのオペラ座で活躍
・パンツ2種類
・膝丈プリーツスカート
・タートルネックのカットソー
・カーディガン
・長袖デニムシャツ
・ヒートテック 2枚
★ウルトラライトダウン → コンパクトで素晴らしい
・薄手のレザージャケット → やわらかい素材のもの
・ストール → とにかく万能。パリでも購入。
・ビーチサンダル → スリッパ代わり
・履き慣れたパンプス → ちょっとおしゃれしたい時に
・スニーカー

洋服は全て薄手のものにして重ね着が基本。唯一、スペインは暖かかったので軽装ですみました。

美食の街、サンセバスチャン
5月の夜は少しだけ肌寒かった

そのほかの便利グッズ

・南京錠 → リュックの施錠用
・自転車で使う施錠 → 荷物の施錠用に買ったけどほぼ使わなかった
★圧縮袋 → 旅の後半に大活躍
★食物繊維や酵素サプリ → 野菜不足や食生活の乱れを整える
★エコバッグ → マーケットや雑貨屋で買い物すると必要
・ななめがけバッグ
・変換プラグ
・携帯の充電器
・デジカメ
★薬 → 痛み止めと胃腸薬
★いろんなサイズのジップロック → 食べかけのスナックを入れたり
・洗濯用品(洗濯ネット、洗剤)
・サングラス
・アクセサリー
・歯ブラシ
★トイレットペーパー → 芯をとってスーツケースへ格納。ちぎってジップロックに入れて持ち歩いた。鼻をかんだり、トイレの紙がない時に重宝。
・日焼け止め
・帽子
・爪切り
・綿棒
★ワインオープナー → Airbnbに用意がないときのために
・メイク落としや化粧水、化粧品
・シャンプー
★手ぬぐいなどのお土産 → Airbnbのホストにあげたら喜ばれた
・ウェットティッシュ
・アロマオイル → 部屋のにおいが気になるときなど
・ガイドブック
・エッセイ本 → 成田空港で購入、飛行機の待ち時間などに読んだ

かなりの荷物と思われるかもしれませんが、これらすべて余裕でスーツケースとリュックにおさまったのです。

ちなみに上記に加え、現地に住む友人へのお土産も持っていきました。

ハリーポッターの名所にて

ちなみに、持参しなかったけど、あればよかったものは、たった2つだけでした。

・シリコンのおりたたみコップ → 部屋でワインを飲むとき必要
・携帯フォーク → 部屋で惣菜を食べるとき必要

ホテルを利用すれば問題なく調達できるものですね。どれだけ私にとって飲食が大事なのかがわかりますね。笑

この旅を経験してから、最低限あればよいものもわかったので、さらに身軽に旅ができるようになりました。

なにはともあれ、旅を満喫できればそれで良し、ということで!

ストックホルムの友人宅にて
スウェーデンの食品パッケージが可愛い。

この旅でいったところの記事もぜひ読んでみてください。

よろしければぜひInstagramへも遊びにお越しください!


この記事が参加している募集

旅の準備

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?