“人目を気にしてしまう“を克服する方法③
人目を気にしなくなる為の秘訣の続き。
それは
他者評価ではなく、自己実現的欲求を優先させる
である。
今まで、他者評価で生きてきた人は、どうしても、他人の目が気になってしまう。
それは、遡れば幼少期時代の親との関わり方からはじまる。
・良い子でいなさい
・勉強して立派な子になるのよ
・親族の恥にならないようにしなさい
・良い大学に入って、良い会社に入ってみんなからすごいと思われなさい
などなど、
他者の評価、社会の評価が全ての生き方をしてきた人は多いはずだ。
当然、人間は社会的生物なので、人目はある程度は絶対に気にする。
何も考えずに傍若無人に振る舞えば、居場所をなくすのは当たり前だから。
だが、それが行き過ぎると、とてもしんどくなる。
自分の心からの欲求は抑圧され、親にとって、社会にとって清き人間であるように教育されてしまう。
それでは、自分の存在価値🟰他者評価になるから、
他人から評価されないと、自分の存在価値がなくなってしまうのだ。
それでは当然、いつまで経っても自信はつかないし、人目が異常に気になってしまう。
大切なのは、社会的側面を残しつつも、
自分が人生でやりたいこと、成し遂げたいこと、本当に好きな事、没頭できること
に時間とエネルギーをもっと費やそう。
それは、漫画を読むでもいい。
好きなドラマをたくさん見るでも良い。
自然が好きならそれで良い
プラモデルを作るのが趣味ならそれも良い。
自分が他人の評価を気にせずに没頭できる事に、もっと時間を費やしてほしい。
それは、本来の人間らしさを取り戻す上で、非常に大切なのだ。
自分は自分でいいんだ
そう、自己受容出来るためにも、自分の好きを追求する時間を作ろう。
繰り返すが、それは他者評価ではなく、自分が好きかどうか?
で判断しよう。
その繰り返しで、本当に自分が求めているもの、自己実現したいものが見えてくる。
その結果、自分の人生に没頭するので、他人の目がさほど気にならなくなってくる。
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