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不安な時、呼吸が助けになる

こんにちは、yumiです。
いかがお過ごしでしょうか?
1年もあっという間に折り返し。
残る半年も、今できることを積み重ねながら健やかに過ごしていきたいいものですね。


積丹岬

先日、積丹岬に行ってきました。
広い海を見ていると、小さなことにとらわれることなく、すべてを受け入れられるような気がしてきます。自然を感じると心が整いますね。


呼吸もまた、心や体を整えてくれるもの。
今日は「不安な時、呼吸が助けになる」そんなテーマで書いてみます。




🌱呼吸でリラックスする


日々、緊張している私たち。
神経や筋肉の緊張もあれば、感情的になっている時の緊張、精神的な緊張もあります。
そんな時、呼吸が助けになります。


先日、ヨガ教室の生徒さんが嬉しそうに伝えてくれました。

「カテーテル手術中、ヨガの呼吸を思い出してゆっくりと呼吸をしたら、リラックスでき、3時間もかかってしまったけれど、とても時間が短く感じました。
呼吸が役に立ちました!」と…


私も、よく深呼吸に助けられています。
でも、呼吸が上手くできないこともあります。

以前私は、心配や不安から「息が浅くしかできない」「息が苦しい」と感じたことがありました。
深呼吸を意識しても全くできない…

どうしようと思った時、私は体を動かすことをします。
呼吸と体の動きを合わせた方が、案外スムーズに呼吸できたりするから。

例えば、「キャットアンドカウ」というポーズ。
息を吐く時に背中を丸め、吸う時に背中を反らせる動き。

呼吸しながらゆっくり体を動かすことを繰り返すと、だんだんと呼吸がゆっくりになっていきます。
そして、呼吸が深くなっていくたびにリラックスし不安も軽くなっていくと実感できます。


🌱おおらかで自由な呼吸を味わう


体に痛みがある時や心に不安がある時は、呼吸はとても浅くて早くなりがちです。
そんな時、呼吸をコントロールすることで、痛みが和らぎ、心が穏やかになると感じています。

苦しい時や不安な時、深い呼吸は力になります!


呼吸は良薬。
自分を助けてくれるもの。


普段、1分間に何回ぐらい呼吸しているか数えたことあるでしょうか?
12〜20回ぐらい呼吸をしている方が多いそうです。

それを、もっとゆっくりにしていく。目安は1分間に6回ぐらい(4秒で吸って6秒で吐く感じ)

ゆっくりと「おおらかで自由な呼吸」を味わう練習をしてみると、きっと自分の心身の変化に気がつくと思います。

元気な時から、1日の中で1分でも2分でも呼吸に意識を持ってみる、とてもオススメです!

上手く呼吸ができない時は、体の動きを利用するのも◎
呼吸と共に体を動かすヨガは、最適ですよ〜(^^)


胸を広げ、のびのびとした呼吸を味わって、今日も明日もご機嫌に過ごしていきましょう!!

最後まで読んでくださりありがとうございます。
感謝♪

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