能登の地震に関して
2024年、元旦から能登半島の地震、日本はとんでもない災害を迎えてしまいました。
東日本大震災を彷彿とさせる日本の広範囲を揺れる、震度7の大地震、そして大津波警報が出されました。
多くの人が正月を忘れ、TVやネットの情報に注視したと思います。
地震で家が崩れ、道路が陥没し、火災で広範囲が焼けるという状況に心が痛みました。
そして世界中のメディア、BBCやCNNなどもこの大地震をLive(トップニュース)で伝えていました。
現地にも海外のメディアの取材がすぐに入っていたようです。
何よりも5日たった今でも行方不明の方が200名以上いるという報道があり、とてもショックを受けております。
何とか早く行方不明の方々が救出されることを心より祈っております。
自衛隊の方々や各地方
の消防隊の方々が現地に入っているようです。迅速な行動に本当に頭が下がるばかりです。
水や食料、電気がまだまだ届いていないという
情報がニュースで流れております。
今こそ与野党を超えて、この地震の対応最優先で
政治をしてもらいたいです。
新年会をやってる場合ではないでしょう。国民の皆様、政治家が今、何をしているかを関心持って注視してください。
国民が監視しないと、政治は暴走します。
私たちも一人ひとりが被災地で苦しんでいる人達に心を寄り添い、情報を集め、出来ることを考えていく。
災害国である日本は、明日は我が身だということを感じ
毎日を生きていくことが重要です。
「諸行無常」は仏教用語ですが
物事は常に時は変わり、場面は移り変わっていく
英語でいうと
Everything is changing.
私たちの人生も含め、永遠に続くもの
同じものは存在しないというブッダの教えです。
その中でどのように乗り越えていくことができるか
学んでいくかが大事だと気付くこと
人生は「一切皆苦」
苦しみの連続であるということ
「愛別離苦」
愛する家族とも別れなけばならない日が来る
それは明日かもしれない、
まさにそのように思います。
それをこのような災害は教えてくれています。
早く被災地に穏やかな時、平和な時が戻ること
心から祈っております。
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