見出し画像

ぷらっとフェスティバル

8月2日(金)に南区役所にて「ぷらっとフェスティバル」を開催しました。
(事前に告知が出来たらよかったのですが、記録として記します。)

 この「ぷらっとフェスティバル」は、南区にある「就労継続支援A型・B型」の事業所さんと「就労移行支援」の事業所さんによる「事業所ブース展示」、「事業所自主製品の販売」、「ワークショップ企画」を行うものになります。今回「初」の試みになり、試行錯誤を重ねた企画です。

京都中小企業家同友会 南支部さんの協力も得て、「障害者の働くを届ける!」というテーマを掲げ、地域の方に知って頂くこと、また総合支援学校の保護者・生徒の進路選択の一助となるような取り組みとして企画しました。

主催は「南区における地域と障害者、福祉事業所の地域福祉のプラットフォーム推進事業」という任意団体になります。南区にある通所系事業所さん、南区社会福祉協議会さん、南区役所障害保健福祉課さん、支援センター「らくなん」が主な構成メンバーとなっています。

●「南区における地域と障害者、福祉事業所の地域福祉のプラットフォーム推進事業」とは?

・令和2年(2020年)、南区社会福祉協議会さんと洛南障害者授産所、支援センター「らくなん」とで「南区で障害者のネットワーク会議を作りたいよね」という話しから形作ってきたネットワーク会議です。

・地域共生社会を目指すために、分野を超えた取り組み、当事者の活躍、地域との連携などを実現することを目的にしています。

・プラットフォームという名前は、「動かすために必要な土台となる環境」という意味で、様々なニーズ(必要なものやこと)をこの中に持ってきて一緒に考え、実行していく場となります。

・令和3年(2021年)度から、オンライン事業所見学会や、コロナ禍での事業運営や対策等の情報交換会を行っています。

・令和5年には、総合支援学校卒業後の進路の課題が上がり、進路主事会と接点を持つ試みや、今回の「ぷらっとフェスティバル」の構想を検討しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?