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「好き」でつながる絆

上の子6歳は大の昆虫オタク

特にカブトムシとクワガタは、海外の亜種まで覚えるぐらい大好きで、カブトムシの図鑑は端から端まで記憶する勢いだからすごい。


昆虫にハマる前は、新幹線オタク。(今でも好きだけど)


ハマると、とことん!!のタイプ。


わたしは八方美人な性格で、小さい頃から「これが好き!」と自信をもって言えるものがない子だったので。(これがコンプレックスだったりした)


好きなものがはっきりしている息子が羨ましくもあり、この「好き!」を大切にしてほしいし、とことん追求してほしいと、親として応援してきたところがある。


そして、「好き」なものがあると、それをきっかけに、つながりができるもので、今日はそんなお話です。

週末だけ遊びにきていた家族

わが家はかなーりの田舎に住んでいる。


海と山に囲まれた自然豊かな場所。


息子が大好きな昆虫に触れられるサイコーの環境。


そして、そんな環境だから、都会から移住してくる人も少なくないし、安くお家を借りて週末だけアウトドアスポーツをするために遊びにくる人も多い場所。


そんなかんじで、わが家の近くには、週末だけアウトドアをしに遊びにくる家族がいました。


そこには息子の一歳年上のお兄ちゃんがいて、あるとき外で一緒に遊んだのをきっかけに仲良しに!!


じつは、その子も昆虫大好き!


好きなものが同じだと話も合うもので、年に数回しか会わない仲でも、とっても仲良しになった。


もう1人いた!昆虫オタク

そして、もう1人。


わたしの長年の友人の同い年の息子も昆虫オタク!!


去年、初めてわたしたちが住む田舎に遊びにきてくれて。


そのとき、ほぼ初めて会ったのにも関わらず、昆虫の話で盛り上がる2人の息子たち。


昆虫好きな子は周りにたくさんいるけど、ここまで深いオタクな会話ができる子はお互いに周りにいなくて…


6歳の男子がずーっと飽きずに昆虫の話をしている姿は異様な光景だった。笑


このように、
「好き」なものがある。


ただそれだけで、強いつながりができるものだな。

と思ったのです。


大人になっても、趣味関係のコミュニティってたくさんあるし


「好き」を深めるとそれだけ人とのつながりが広がるんだなぁと感じたので、これからも子どもの「好き」を大切にしていきたいな。

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