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一歳半健診問診票に好きな遊び「YouTube」の衝撃。

6歳と3歳の娘たちを共働きで育てているマミちゃんです。ほぼフルタイムで、保健師として仕事をしてます。「誰もが生きる力を身につけ、承認し合える社会を作る」ため、2023年4月に起業を目指し、日々勉強中です。

春めいてきましたねー。

そんな、春うららかな日の一歳半健診にて、好きな遊びは何ですか?の項目に、「YouTube」と記載されていて、衝撃を受けました。

あー、ついに遊びが、ユーチューブになったのねと。

時代は、変わったなと。

まぁ、これがひと昔前だったら、ゲームとかになっていただけなので、内容は対して変わりないのですが。

で、これ、スマホ渡しておいて、今度は取り上げる時に大変問題。どの家庭にもあるあるなのではないかと思います。

私の感覚的には、幼少期、まだルールの話からないような3歳前の子にルールなしで渡したら、そりゃエンドレスだと思うので、取り上げたらぎゃーとなりますよね。

もし、どうしても渡して、返してもらう時は、YouTube以上の対価が子どもにとってないとダメなんだと思います。大人のゲーマーの方だったらわかると思いますが、なんの前触れもなく、はい終わりねーって取り上げたら、めちゃブチギレられると思います。それは、子どもとて同じですよね。

そのやりとりで、親子がぎゃーってなっているのって、なんか切ないです。

うちは、とりあえずスマホは基本禁止。

親が動画を見せたい時や、写真を見せたい時などだけに子どもと一緒に見ます。

それはなぜか、私自身がたくさんの子どもとママたちをみて、スマホ問題でギャーギャーとなっているのを見ているので、これはある程度の年齢にならないと、取り扱えないのが子どもだなと思っているからです。

このやりとりで、日々ギャーギャーが起こっていたら、私が疲弊する。

ということで、遊びはYouTube以外のものを提供するのが、大変だとお思いでしょうが、それは以外とYouTubeのが大変なのだと思っています。それを提供するのは、親でして、そこには親の責任が発生しますのでご注意を。

でも、これ私たちの世代から言ったら、ゲームがスマホに変わっただけで、なんの時代の変化でもなかったりしますね・笑

子どもたちは、最新の楽しいものをきちんと知っている。そういうことですね。

あっ、ちなみに、保健師的にはスマホばかりの遊びはおすすめしません。なぜかというと、一方通行なので。こちらが、ユーチューブに何かを言っても、何も返ってこない。それで、双方向のコミュニケーションは育たないです。

コミュニケーション豊かな子に育てたいというのなら、親とともに見たりして、気持ちを共感してくださいね。

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気軽に遊びにきてくださいね。
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