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リアルに生き様は、死に様である。だから、子育てが一番のスタート。

5歳と3歳の娘たちを共働きで育てているマミちゃんです。ほぼフルタイムで、保健師として仕事をしてます。「みんなが生きる力を身に付けられる社会を作る」ため、2023年4月に起業を目指し、日々勉強中です。

仕事柄、生まれてからすぐの赤ちゃんの支援から、人がお家や病院で亡くなるまでの支援、両方を経験しています。

それを体感させていただいて思うのは、その人の生きてきた過程が亡くなるときに凝縮されている。という実感。

生き様は、死に様です。

入院や入所の時って、必ず家族などの同意が必要なんです。最悪、家族でなくても、知人でも良いのですが、責任問題、連絡先として、同意がないと入院も手術も、高齢者の施設への入所もできません。

そのときに、誰からもサインをもらう相手がいない人がいます。

こちらが子どもに連絡をすると、「知りません。勝手にしてください」と、あっさり断られます。迷惑かけられたので、もう知りません的に。確かに、迷惑をかけた過去がありそうですし、あったことも聞いています。

そう、ここでひとりになってしまう人というのは、本当に見捨てられてしまうような過去がある人なんです。

だから、高齢者の介護問題だけに手をつけていても、一向に介護保険料は下がらないし、在宅で介護する人なんて増えないんです。子育てに失敗してれば、介護はうまくいかないのです。

循環していますから!!

子どもたちに優しい社会は、ゆくゆくは高齢者にも優しい社会になります。

子どもの時に見守ってくれていた、おじいちゃんおばあちゃんが、高齢になって困ることがあれば、助けてあげようという気持ちになる。それが、そもそも子どもにすら声をかけない大人たちの地域で育てられた子たちだったら、困っている人たちも所詮他人になります。

だから、知らない人は、助けようとしない。これは、やっぱり繋がりがあるかないかの影響がめちゃめちゃ大きい。

今は、核家族化が進んでいるので、家族だけでは育児も介護も賄えません。家族以上の大きな社会をイメージして、生活をしていきたいですね。


私なりに、社会を広げるため、子育て関係のオンラインサロンを運営し始めましたので、自分の居場所がないママはぜひ遊びにきてくださいね。
子育て中の心がほっとするトピックや、Zoomでのオンラインサークルを予定してます。


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活動に賛同していただけたり、共感いただける、お知り合いもできるといいなと思っています。ご縁はとっても大切、ぜひお声かけくださいね😊

子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!