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『落語家がほのぼの日常系マンガつくってみた』 <自己紹介>

<自己紹介>

 はじめまして!日系ブラジル人美大卒落語家らむ音です🙇‍♀️✨師匠は(元林家一門)らぶ平です。

わたしは落語家ですが、日系ブラジル人で5歳まで日本語を話せませんでした。そのため小学生の1年生の時から授業にはついて行けず、周りと比べると学力はかなり低かったです。しかし、音楽、体育、図工は大好きで、家族と友人の支えもあり、運よく美大の名門と言われる武蔵野美術大学現役入学することができました。大学ではモノづくりを通して様々な表現方法を学びました。しかし、アメリカ留学に行った際に、インターン先でのテレビ番組出演経験と、友人の映画制作の役者として関わった経験から、自分自身から発信する表現が好きだと気付き、大学卒業後は役者になることを夢見るようになりました。

役者として活動できるよう毎日、バイト、レッスン、オーディションを受けたりなど、必死にやっておりました。有難いことにNYブロードウェイなど、様々な舞台に立たせて頂きましたが、本当にしたい表現ができず、お客様に伝えたい事を思うように伝えられない、自己満足で終わらせてしまっている自分がいると徐々に感じるようになりました。

その頃に出会ったのが、私の師匠である(元林家一門)らぶ平です。師匠との出会いから落語を聞くようになり、落語家の表現技術に衝撃を受けました。落語家は、ただ座って話しているだけなのに、声の調子、表情、間、動作を使い分けて、会場の空気を作り、物語の景色や雰囲気、登場人物の人柄、物語をお客さんの脳内で無限大に広げてしまうのです!とんでもない表現技術だと思いました。

その後(元林家一門)らぶ平に弟子入りし、今ではアクロバティックな動きをしながら日本語、ポルトガル語、英語の3ヶ国語で落語をするようになりました。うちの師匠からは”珍獣”と呼ばれております😈(褒め言葉、、、なのか?)

そんな私も落語家として3年目に突入!!という事で、何か新しいことに取り組みたいな〜と思い勢いではじめたのが、

『落語家3年目企画!』

第1弾は「マンガ」!

<マンガ制作を始めた経緯>

 もともと自分が描いた落書きをらむ音のInstagramに投稿していたのですが、その落書きから生まれたキャラクター『らく音ちゃん』の音付の4コマ漫画を作ったら面白そう!と思ったのが始まりでした。

『初代 らく音ちゃん』

マンガ制作に関して知識ゼロの私が考えた無謀ともいえるこの企画に心よく手を差し伸べてくれたのは、友人でありマンガ家のやまだしゅらちゃんでした。彼女の力無しでは形にする事は出来なかったです😌

何もかもが初めてなので試行錯誤して作りました。どうか暖かい気持ちで見て頂けると嬉しいです!☀️

 『olá!らく音の巻』

*是非音付きでご覧ください☺︎

見たとおりのんびりほのぼのした感じのマンガです🍡全編1分以内でご覧頂ける内容になっているので、一息つきたい時に気楽に観てください😌🍵

目標として2日に1回のペースで載せていきたいと思っています♪続きも気になるなという方は是非フォローお願いします♪初めての事ばかりで自信がないので、シェアコメントで応援して頂けると嬉しいです!!💙

<最後に>

"落語"という素晴らしい日本伝統芸能をより多くの方に知って頂けたら幸いです🙂まだまだ未熟者ですが、たくさんの方に笑って、喜んでもらえるような落語家になれるよう頑張ります!

✴︎らく音ちゃんもっとみたい!という方はコチラ!

✴︎<原作・音声>落語家らむ音のTwitterはコチラ!

✴︎<原画>やまだしゅらのtwitter はコチラ

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