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「1泊3日でドバイに行った話④」〜ジッチャンの名にかけて 謎は全て解けた!?〜


アモーレと別れオールドスークを後にした私とNちゃんは、
ドバイの名所、ブルジュハリファに向かった。

当初私は、ブルジュハリファは、
「登らなくても下から見るだけでいいや」 と思っていた。

が、思うところがあり急遽登ってみたい欲が沸々と沸いてきた。

それは、ブルジュハリファは現在、
「地球上で最も高い建物(828m)であり、宇宙に1番近い建物だ」
ということを知ったから。


私、楽ちゃんの欲望リストには、

「宇宙エレベーターで宇宙に行く!」というものがある。

それは魅力覚醒講座16期何も知らず初めて受けた当初、1番上に書いた欲望だ。

よくもまぁこんなぶっとんだ欲望書けたもんだ と
少しは思うけど、思ってるんだから仕方ない。


あさぎさんに、

「人は自分に実現可能な夢しか見ることはできない」

と言われた時は、本当にびっくりした。


でも、みんなが知っているかどうかは知らないけれど、
日本には宇宙エレベーター建設構想があって、
うまくいけば2050年くらいに実現するかもしれないらしい。

宇宙にエレベーターで行くっていうのは案外近い将来叶うのかもしれない。

そのためにも、私は元気で長生きしようと思っている。

で、ドバイの観光ブックを読んでいて知った事実。

「ブルジュハリファが地球上で一番宇宙に近いなら、
ドバイに行くなら、行くしかないんじゃない?」

楽ちゃんは急に思い立った。

奇しくもそれは、前日入りするメンバーが空港に着いたと
Facebookがにぎやかになってきた頃だった。

あわわ、あわわ と思いながら、
大興奮で、誰か一緒に行かないかな?と思い連絡してみた。

Nちゃんが反応してくれた!!

Nちゃんとものすごい勢いでやり取りをして、

あさぎさんがブルジュハリファに登るならランチかディナーもした方がいい

と投稿していたので、ランチプランを探す。

Nちゃんが飛行機が飛び立つ寸前に、プランを見つけてくれた!!

予約は楽ちゃんに託された!!

時間など詳細は詰められていない。

うぉぉぉぉぉ。

こんな感じでブルジュハリファに登れることになった。

ガイドブックを見て時間を検討していたけれど、
ブルジュハリファに行く当日、
オールドスークも大満喫し、
朝から少しずつ遅れを取っていた私たちは、
やっぱりギリギリ。(笑)

でもダッシュして予約時間になんとか間に合った!!

入口を入ると、「ここから見上げるとちょうど真ん中に頂上が見えます!」
というようなものがあった。


言葉はわからなくても、こういうのちゃんと見つけてちゃんとやるタイプ。

歓迎のありがたい言葉のようなものも書かれていたので、
読む時間はなかったけど写真に納めて帰った。


誰か英語得意な人訳してほしい♡

ブルジュハリファの中は、建設の歴史が分かりやすく展示されていた。


2005年の写真では、周りも含め更地に近いことが知れる。

ドバイという国が15年ほどの時間で急激に発展してきたことがわかる。

三角のような独特の形がクローズアップされていて、
これは何かパワースポット的な神聖な形なのかと思って調べたら、

砂漠に咲く ヒメノハリス という花の形がモチーフらしい。
イスラーム建築では柄からデザインするそうだ。


歩きながらも飽きないように展示物が色々あり工夫されていた。

お昼に行った私たち。

流石の人気スポットということで、多国籍の観光客で賑わっていた。

展望台のエレベーターに乗るのは、すごい行列だった。

エレベーターの外からは、今何階にいるのか表示されている。
結構スピードが速い。

さぁ、いよいよ私たちの番。

中に乗ると、真っ暗だった。

暗闇に、ブルジュハリファの歴史が映し出される。

私は、透明ガラスで景色を見ながら登っていくのを想像していたから
想像とは違った。


途中気圧の変化で耳が詰まりながら、
あっという間に展望台(地上452m)に着いた。

時間にしておそらく1分程度。

この間、すごくドキドキしていた。

どれくらい高いのか、空は近いのか、怖さを感じるか気になっていたけれど、
怖くはなかった。

上から見ると、やっぱりすごく高い!!と思った。

上から見たドバイは、開発されている地域、

未開発の地域が分かりやすく、面白かった。

私が、なんかすっごく綺麗なプールがある!!

と思って写真に納めていたのは、
上から見たドバイファウンテン だったらしい。


その横のものすごいでかい石油タンクみたいな形の物がドバイモール。

パームジュメイラが宇宙から見えると知って見てみたかったけど、
ここからは見えなかった。

空が近く感じるかと思って撮ってみたけれど、
それはあまり分からなかった。


でも、宇宙エレベーターってこんな感じなのかもって
ちょっと体感し、宇宙エレベーターが無い今、
できるベストを尽くし、ここに来れたことが嬉しかった。

宇宙エレベーターで宇宙から地球を見たらどんな感じなんだろう。

未来を想像するととてもワクワクする。

私はそのためにも、やっぱり元気で長生きしたい。

展望台を満喫した後、私たちにはミッションがあった。

ランチだ。

予約完了のメールには、展望台を見た後は、
「ブルジュハリファ3階のブルジュクラブレストラン」でランチを とあった。

展望台に着いた時に係の人に何か言われたけれど、
Nちゃんも私も英語が達者じゃ無いのでよく分からなかった。

でもまぁとりあえず3階にいけば何とかなるでしょ と思っていた。

が、この後この考えがものすごく甘いことを知る。

行きのエレベーターで私たちは

1階から展望台のある124階まで一気に登ってきた。

わずか1分ほどで一気に登ってきたのだ。


そして、いざ降りようと思った時、気がついた。

3階で止まるエレベーターがどこにあるのか分からない。

色々探してみたけれどエレベーターは1つしかないように見えた。

しょうがないからこれで降りるか、と降りたけど、全く分からない。

ここが何階なのかもさっぱり分からない。

英語が分からない2人はここからものすごく迷子になる。

私はこのランチの会場から
お昼は2回しかないドバイファウンテンが見えるのを知っていた。

迫るファウンテンの時間。

そしてこの後は砂漠ツアーに行く予定だったので、お迎えの時間も迫っていた。

ウロウロ歩き回ったけど、全然分からない!!

結局出口を出てしまった。

係員の人に一生懸命カタコトの英語で説明する。

なんか通じた!!

私たちは完全に職員通用口を

様々なスタッフの方が案内を繋いでくれてレストランに無事着いた!!

そしたらなんと最後のドバイファウンテンが始まった!!

お昼のファウンテンも見えた!!

見たかったからすっごく嬉しかった!

ブルジュクラブのランチは日本人の口にとても合う味で
ものすごく美味しかった。

果物はこふみんかここのシェフしか切れないんじゃないかと思うくらい
綺麗に形が揃っていた。


私が座った席からは、ちょうどブルジュハリファが見えた。


気づいた時は感動した。

パワーを浴びた気がした。

急いで食事を終えた私たちは、
帰りも完全に職員通用口であろう場所を案内してもらって帰った。

でも、急いでたって私は綺麗なものは写真を撮る!!

綺麗な建物を写真に納めていた。


方向音痴な私は、どこをどう歩いたのかさっぱり分からない。

でも、無事にブルジュハリファに登ってランチをすることができた。


そして、今。

ドバイのことを思い出しながら写真を振り返り考える。

私、最後に納めてる写真、どう見たってブルジュハリファだ。

レストランはブルジュハリファの3階だったはずなのに、
外に出てないかな?

このレストランは一体どこだったんでしょう?

正規のルートはどうやって行くんだったんでしょう?


謎は深まるばかり。

ジッチャンの名にかけて!

謎は全然解けない。。。

誰かこの謎教えて😂

By 岡本楽子


(続く。)


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