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「1泊3日でドバイに行ってきた話③」〜ドバイではなぜか御徒町が流行っていた〜


よく寝たと思って目が覚めた。

目覚ましはまだ鳴っていなかった。

しかし、時計を確認すると目覚ましをかけた時間の10分後。
鳴らなかったのか、気づかなかったのか。

アモーレは真っ暗にして寝るタイプみたいで、私も熟睡できた。

早起きしてスークに行く予定にしていたので、ベッドを抜け出す私。

昨晩電気を消したのはアモーレなので電気の位置がわからない。

とりあえず付けたら色んなところをつけてしまった。

そしたらアモーレも起きた!

昨夜スークに行く話をしたら「起きれたら行こっかな」

と言っていたアモーレ。

起きれたので(←笑)
誘ってみた。


楽ちゃん:「アモーレ、スーク行く?」

アモーレ:「行こっかな」

楽ちゃんは一緒にスークに行く仲間をGETした。

元々一緒に行く予定だったNちゃんにも連絡。

ホテルの屋上にプールが付いているとのことで、
朝ご飯食べた後に行く。


ホテルの屋上!!わーいわーい💓

私はプールの予定はこの旅になかったけど、
ちょっと興味があったのでラッキーだった。

危なそうなプールの端を歩いたり、足つけてみたりした。
ワクワクしすぎた。

スークは回るのに2〜3時間かかるとのことで計画してたけど、
予定時間よりちょっと遅れて出発した。

ゴールドスークはここだと言ってタクシーに降ろされた場所は
普通の都会。


えっ?ここ?

もしかして日曜日だから閉まってる?

と不安に思いながら、言われた道を歩いた。

歩くこと数分。

角を曲がるとゴールドスークの名にふさわしいゴールドまみれの市場が現れた。


あさぎさんのセミナーでも

アジア人は、他の国の人から見たら、日本人か、中国人か、韓国人か、フィリピン人か区別がつかない。

「区別されるのは、見た目や態度」

と言っていた。

私たちは、

「ジャパニーズ?チャイニーズ?コリアーン?コンニチハ〜!!」

「ルイヴィトンアルヨ!」

など客引きを受けながら歩いた。


少し立ち止まるとメモを持った男の人がピッタリと後ろにつけてくる。

積極的な客引き。日本人は他の国から見たら圧倒的に裕福な国なのだ。

そして、なぜかゴールドスークの街で流行っていた日本語は

「御徒町」「東京ばな奈」

私たちが日本人だと分かると、

「コンチニハ〜!!オカチマチ〜!!トウキョウバナナ〜!!」

と声をかけられる

御徒町と東京ばな奈の合唱(笑)

挙句の果ては

「チョットマッテ、チョットマッテ、オニイサ〜ン!!」

もう爆笑するしかない。

誰やねん、変な日本語教えたの。

スークは3つあって、オールドスーク以外は繋がっていた。

オールドスークにはアブラという船に乗っていく。

オールドスークはまた景色が変わって素敵な街並み。

外見はリアルディズニーランドみたい。

(←楽ちゃんディズニーランドみたい しか言ってないって何度も言われた)

アモーレがジュースを飲みたいというので、私も便乗してみた。


英語が達者なアモーレが一緒に来てくれて本当によかった。

ザクロは日本ではこんなに大きいの見た事ない。

ザクロを大胆にも1人1.5個も使い、
手絞りで絞られたフレッシュジュースを飲んだ!!

水は飲まないほうが良いとのことだったので、
氷は断ったけど、そのままの温度でもめちゃくちゃ美味しかった。

ザクロの甘み、酸味、そして皮の苦味の味がして生き返る気がした。

ザクロは女性に嬉しい成分や、抗酸化物質が豊富。
ありがたい美容ジュースだった♡

日差しの強いドバイでは、こうやって美容にも気をつけているんだろうな。

少し歩くととっても素敵なお店を発見。


Nちゃんが、パシュミラを買いたかったとのことで店内へ。

頭に巻き巻きサービスを受ける。

アモーレの圧倒的現地感(笑)

最近着物に興味を持って、布や世界の良いものに興味がある楽ちゃん。

ここで、Nちゃんと一緒にパシュミラをGETした。
アモーレとNちゃんが大活躍で値切ってくれて素敵なお値段で買うことができた。

私はこの日がドバイに滞在できる最後の日。

砂漠に行く計画は元々していたけれど、
急遽思うところがあり、
実はこの後、ブルジュハリファでランチに行く計画を立てていた。

目一杯ドバイを楽しむ楽ちゃんとNちゃん。

アモーレとはここでお別れだった。

時間が押していた分、

ドッタバタだったけど、大満喫のスークだった。

都会の雰囲気とは、街も、人も、また違う。

とっても素敵な思い出になった。

(続く。)

By 岡本楽子
(続く。)

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