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3日坊主のわたしでも養生ダイエットを継続できている理由

こんにちは。 
養生ダイエットコンサルタントのRAKUです。

わたし、「思い立ったが吉日!」
の精神の元、一歩踏み出すのは早いのですが、
継続するのが難しい。

継続できるように、いくつか対策をとっています。

  1. 周りに公言

  2. アファメーション活用

  3. 一緒に取り組める仲間がいる環境に身を置く

などです。



継続が苦手、3日坊主の私が、昨年から、ダイエットに取り組み始めたわけですが、
スイーツ大好き!
であり、会社でお土産を配られると、つい食べてしまいます。さらに、甘いモノが苦手な上司が自分の分を私にくれたりで、人の倍食べてしまう。一度手を出したら止まらない。。

さらにさらに、会社から家に帰ると夫や息子がチョコレートやスナック菓子、アイスクリームを買ってきていて、食べ始めるとこれもまた止まらない、、

ということで、体重は上がったり下がったり、、を繰り返していました。

 

意志の弱い私、飽きっぽい私は、ついつい自分に言い訳をして甘いモノを食べてしまっていたわけです。

そんな時に学んだ養生ダイエット

養生ダイエットにおいて、甘いモノはNG!

です。

3日坊主のわたしに継続できるか心配でしたが、
甘いモノの性質を知ったことで甘さから距離を置くことができ、ダイエットを継続できるようになりました。


今日は、甘いものへの常習から脱却し、そしてそれを継続する方法をお伝えします。
甘さを制するものはダイエットを制します!


甘いモノの性質

まず、わたしが知ったこと。
甘さ、添加物、加工品は、めちゃくちゃ依存性が高い食品だということ。
アメリカではドラッグよりも依存性が高い、と言われることもあります。


そして、食べる回数が増えるごとに脳が満足する閾値(いきち)のレベルが上がっていきます

※閾値(いきち):感覚や興奮を起こさせるために必要な最小の強度や刺激などの(物理)量


ダイエットを継続させるには、甘いモノの摂取回数を減らすこと、甘いモノから距離を置くことが肝となります。

甘さへの依存、常習から断ち切るための3つの方法をお伝えします。


その1. 味覚のリセット!!!!

甘さや添加物(レトルト、スナック菓子等)への依存は「味覚」の癖なんです。
舌の味蕾(みらい)という細胞(下や軟口蓋にある食べ物の味を感じる小さな器官)は3日~1週間で変化します。
つまり、1週間以上「甘いもの・添加物」から離れると「甘さ依存」から脱却できます。


これは本当にその通りで、最初の3日間は甘いモノを食べたいなぁ、と思いましたが、私はこの我慢ポイントを過ぎたら甘いモノを食べたい欲がなくなりました。

会社でお菓子を配られても、これまでだったらつい食べてしまっていたのに今は食べないでいられています。(他の方に差し上げたり、持ち帰って我が家のお菓子コーナーに入れてます。)


その2.小腹が空いた時のルール決め!!!!

食事をすると体内の血糖値が上がります。
血糖値が上がると、身体はインスリンを分泌します。インスリンが分泌されると血糖値が下がります。(インスリンは細胞に糖を取り込んでエネルギーに変えます。余った糖は脂肪となって蓄積されます。)
この血糖値が下がる時に空腹を感じます。

空腹を感じているときは、実は、本当にお腹が空いているわけではなく、血糖値が下がっているだけなのです。

甘いモノを食べると血糖値が急上昇、そして、急降下するため、空腹を感じやすくなります。

できるだけ血糖値が急上昇しない低GI値の食品を選びましょう。玄米は白米に比べて低GI値の食品であり、血糖値が急上昇しないため空腹を感じづらいです。

※GI値とは、食べたものでどのくらい血糖値が上がるのかを表す指標。
ブドウ糖(最も血糖値を上げる糖)を摂取した後の血糖上昇を100 として、70以上を高GI、56-69を中GI、55以下を低GI と定義しています。

参考
https://tou-sapo.com/after-five/9159/

血糖値の乱高下に振り回されてしまわないよう、
空腹を感じた時は、甘いモノに手を出さず、こんなものを食べる、というルールを決めておきましょう。

オススメは

  • 素焼きナッツ

  • インスタント味噌汁

  • あたたかいお茶

です。

その3.甘いモノ以外のリラックス方法を見つける

甘いモノを食べたくなるのは、「緩みたい」「リラックスしたい」という気持ちからきます。たしかに、手っ取り早く副交感神経を刺激できるのでストレス緩和につながります。
でも、ダイエットをして変わりたいのであれば、食べること、甘いモノ摂取以外でのリラックス方法は必要です。

オススメは、首の後ろの僧帽筋(そうぼうきん)のマッサージです。僧帽筋をマッサージすると、副交感神経が優位になりリラックスできます。また、血行促進/疲労回復効果もあります。

まとめ

今日は、3日坊主のわたしが甘いモノから離れ、ダイエットを継続できている方法をご紹介しました。

  • 味覚のリセット(3日間)

  • 小腹が空いたときのルール決め(素焼きナッツ、味噌汁、お茶)

  • 僧帽筋のマッサージでリラックス


やってみると分かると思いますが、そんなに辛くありません。


わたしと一緒に甘いモノ断ち、始めてみませんか?

  --  楽しく気楽にダイエット--  
                   RAKU ☆

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