転職歴10社以上でも楽しく生きていく

「人生一度は日本最北へ」と旅行に行ったことがきっかけで、日本の最北端へ移住した埼玉県民…

転職歴10社以上でも楽しく生きていく

「人生一度は日本最北へ」と旅行に行ったことがきっかけで、日本の最北端へ移住した埼玉県民。 今、生きていることの生存記録と、同じ悩みを持つ人への置手紙。 #就職 #転職 #ジョブホッパー #人生 #移住 #地方移住 #北海道移住 #稚内移住 #移住生活 #日本最北 #稚内

最近の記事

自由な生活を考える #7

実は自由には種類がある。 具体的にはこの3種類だ。 ①精神的自由 ②肉体的自由 ③金銭的自由 自由と聞いて真っ先に思い浮かべるのは③の金銭的自由ではないだろうか。 なぜならば、①と②は日本で生まれた人の多くは既にこの自由を持っているからである。 ”何かを信仰していなければいけない”といったものはないし、”どこかに閉じ込められている”といったこともないだろう。 となると残るのは③だけで、金銭的な自由だけが不足しているのである。 この状況を理解していないと常に何か足り

    • 不安との向き合い方 #6

      なにか新しいことをしようとするときに突如出現する「不安クン」 若いときは気にならなかったことが、歳を取ってから不安の種に。 今日はそんな「不安」のお話。 そもそも不安とは、 ”気がかりで落ち着かない事。心配なこと” を意味する言葉である。 気になって落ち着かない。心配だ。 言葉の意味を理解すれば、実は当たり前のことだとわかるのだ。 いつもと同じ職場で、いつもと同じ同僚と、いつもと同じやり方で、いつもと同じようにやる仕事。 この作業には、気がかりなこともないだろうし、

      • 楽しそうな方を選ぶ #5

        「迷ったら楽しそうな方を選ぶ」 どうしてもどちらかを選ばなければいけないとき、こんな方法で選んでみるのはどうか。 実はこれは僕が普段から実施している方法である。 例えば、どっちの大学に進学しようか悩んでいる… 海外に転勤のある会社か、海外に転勤のない会社か悩んでいる… など、二者択一を迫られてときに有効である。 しかし、このようなやり方をおすすめすると、 「いやいやそうはいっても、後悔したくないし…」 「そんな簡単には決められないよ」 といった声が聞こえてくる。

        • 幸せについて #4

          僕は幸せです。あなたも一緒にどうですか。 「幸せになりたい」とよく耳にすることがあるが、一体幸せとは何者なのだろうか。 以前の投稿に近い話になるが、幸せは自分の中にあると僕は思う。 例えば、幸せではない自分がいるとして、海外に旅行に行けたら幸せになれると考える。 すると、海外旅行への準備を始めて、準備が出来たら海外へ旅行に行く。 海外に旅行に行っている間、幸せかどうかを尋ねたら大半の人は「私は今、幸せです」と答えるだろう。 海外旅行から帰ってきてしばらく経つと、ま

          自分のやってみたいこと #3

          よく「やりたいことをやろう」という言葉を目にする。 これについては僕もだいぶ考えた。 みんながみんなやりたいことをやっているかといえば、そうではないだろうし、やりたくないことをやっている人の方が多いだろう。 率直に「今あなたは、やりたいことをやっていますか」と聞かれれば、大半の人はできていないと回答するに違いない。 しかし、よく考えて欲しい。 #1の話題に戻るが、今日の僕は「今までの選択の上に成り立っている」ということだ。 お金を貯金しようと思って、貯金をすれば数年後

          社会不適合者 #2

          社会に馴染むのは難しい。 考え方も育ち方も違う社会の中で、馴染んで一緒に生きていくのは難しい。 学校にしても会社にしても組織の中で、全て自分の想像通りとはならないはずだ。 なんとなく頭の中ではそのことがわかっているのに、どうしても自分の思い通りに世界が回ってくれるのではないかと期待を抱いてしまう。 期待をもって生活するから、その結果に絶望してしまうのである。 僕の場合、大人になってしばらくたってから気づき、それからその対処法を構築し始めた。 その対処法は… 過度に期待

          選択すると未来が変わる #1

          「人生とは度重なる選択の集合体」である。 なぜならば、どうして僕が今、北海道のてっぺんにある稚内で生活しているのか、振り返ってみてもうまく説明できないのだ。 ただ一つ言えることは「度重なる選択をしてきた旅路の中継点が今である」ということだ。 今日まで僕は、たくさんの選択をしてきた。 そしてこれからも命続く限り選択をしていくだろう。 これを読んでいるあなたも考えて欲しい。 なぜなら、このブログを読み続けるか、やめてしまうかも選択の一つなのだから。